リキッドの意味とは?電子タバコのリキッドの使い方やフレーバーの種類

初めて電子タバコを吸うというとき、リキッドのフレーバーは何がおすすめか知りたい方は多いでしょう。
そこでこの記事では、スモーキーなタバコ系から女性も吸いやすいフルーティー系まで電子タバコのリキッドを一挙にご紹介します。

リキッドの使い方など、電子タバコ初心者の方に役立つ情報をお伝えするので、電子タバコデビューを考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

リキッドとは

リキッド」は電子タバコだけでなく、メイク用品をはじめ日常のさまざまな商品名に用いられている、聞きなじみのある用語です。ここでは、リキッドの一般的な意味合いやリキッドと名の付く身近な商品について見ていきます。

 

辞書の意味

リキッドの英語表記はliquidで、直訳すると「液体」を意味します。リキッドファンデーションやヘアリキッドなどと化粧品や整髪料などの商品名に用いられることが多いので、比較的馴染みのある言葉でしょう。

デジタル大辞泉 ではリキッドの意味として“液体。流体。” 2番目の意味として“液体整髪料。ヘアリキッド。”と記されています。

参照:https://www.weblio.jp/content/%E3%83%AA%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%89

(ついでに、EDR日英対訳辞書で「liquid」の意味を調べてみたところ“連音;流音;水薬;滑音”とありました。この辞書の英和訳には見慣れない言葉が並んでいました。)

 

男性用ヘアスタイリング剤である「ヘアリキッド」はさまざまな種類が揃っていますよね。

ちなみに「ヘアトニック」は頭皮の化粧品といえるものです。男性用が多いので、ヘアケアのための男性用化粧品といってもよいでしょう。

 

またリキッドの類義語には、「ウォーター」と「ジェル」があります。これらのワードもリキッドと同じく、整髪料など身近な商品に使用されています。

ウォーターといえば「水」ですが、液体という意味もあるので、整髪料や化粧品ではその意味合いで使用されることが多いです。
一方ジェルはゼリー状に少々固まった商品に使用されるので違いとして覚えておきましょう。 

 

メイク用品で使われるリキッド

身の回りにあるメイク用リキッド商品といえばこれですね。

 

リキッドファンデ

リキッドファンデとは、液体状のファンデーションのことです。のびがよく、カバー力もあるので、肌を均一に見せる効果が期待できます。

 

リキッドアイライナー

リキッドアイライナーは、液体状のアイライナーのことです。ペンシルタイプに比べ、くっきりとしたラインを引くことができ、ツヤ感のある仕上がりになります。

 

ジェルネイルに使うブルーミングリキッド

マニキュアでもジェルでもない、リキッドタイプのネイルアート用品ブルーミングリキッドです。液体なので、にじみやぼかしを表現できるのが特徴。
複数の色が美しく調和するニュアンスネイルが描けます。

 

リキッドコーヒーとは?

リキッドコーヒーとは、液体アイスコーヒーの総称です。ペットボトルや缶などさまざま形式で販売されている一般的なアイスコーヒーも、全てリキッドコーヒーに当てはまります。

 

電子タバコ(ベイプ)のリキッドとは

Vapeとリキッド3本

電子タバコ(ベイプ・VAPE)とは切っても切り離せないリキッドという言葉。
電子タバコに用いられる場合、リキッドはフレーバーと煙(水蒸気)を楽しむために必要な専用液の意味で使われます。
ここでは、電子タバコ(ベイプ)のリキッドについて使い方や原料などを見ていきましょう。

 

電子タバコのリキッドの使い方

電子タバコは、専用のデバイスにフレーバーが付いた「リキッド」を入れ、電気で加熱することにより発生した水蒸気を吸引して楽しむ仕組みです。

電子タバコの大まかな使い方は以下です。

  1. デバイスを充電する
  2. アトマイザータンクにリキッドを注入する
  3. 電源をオンにする
  4. 吸引する

初心者の方は水蒸気でむせることが多いので、慣れるまではゆっくり吸い込みましょう。

なお、電子タバコにはさまざまな種類があり、リキッドがタンクにはじめから注入されているタイプもあります。
こちらについては後述します。

使い方│Dr.Stick(ドクタースティック)公式サイト

 

リキッドの原料

電子タバコのリキッドは、主に以下の2種類の原料で作られており、それぞれ役割があります。

  • プロピレングリコール(PG)・・割合が多いほど味わいがしっかりする。キック感、吸い心地を調整できる
  • ベジタブルグリセリン(VG)・・煙(水蒸気)のもと。割合が多いリキッドは煙がたくさん発生する爆煙タイプを好む人におすすめ

これらは化粧品や食品添加物にも使用されている成分です。

つまり、肌に直接触れたり、口に入れたりしても問題のない安心・安全なものです。

市販のリキッドにはPGとVGの割合も表示されているはずなのでチェックしてみましょう。

 

日本国内販売のリキッドはニコチンを含まない

日本ではニコチン入りリキッドの製造や販売は法律で禁止されています。
そのため、日本国内販売のリキッドには有害物質であるニコチンは含まれていません。
日本製のリキッドなら、安全性が高く、健康リスクの心配はないということです。

ちなみに、海外のニコチン入りリキッドを通販サイトを利用して個人輸入で手に入れることはできますが、規制があるので気をつけましょう。

日本販売禁止!電子タバコVAPE(ベイプ)のニコチン入りリキッドを解説

 

リキッドのフレーバーの種類

電子タバコで重要なリキッドフレーバー。どのようなフレーバーがあるのか種類をご紹介します。

紙巻きタバコ代わりに!タバコ系

タバコ系は、その名の通りスモーキーな味わいです。健康のために紙巻きタバコの本数を減らして、その代わりに近い味を電子タバコで楽しみたい方、甘い香りが苦手な方におすすめです。

すっきり爽快!メンソール系

メンソール系は、清涼感や喉への刺激が特徴のフレーバーです。メンソールではなくミントと付くフレーバーも爽快感があります。気分転換をしたいときや頭をすっきりさせたいときに最適です。

ジューシー!フルーツ系

フルーツ系はその名のとおり、フルーティーな香りが味わえます。ストロベリーやレモン、グレープフルーツなど種類も豊富で、香りの違いを楽しめるのが魅力です。

あの味がする!ドリンク系

ジンジャエールやエナジードリンク、カクテルなど、さまざまな飲み物の味を楽しめるのがドリンク系フレーバーです。清涼感と甘みのバランスも良く、クセのない味わいで電子タバコ初心者にもおすすめです。

おやつ気分で!スイーツ系

おやつ気分で楽しめるスイーツ系リキッドもあります。チョコやバニラカスタードなど甘みを強く感じられるものが多く、デザートの代わりにもなるかもしれません。ダイエット中でケーキなどのスイーツを我慢している方は、電子タバコでスイーツテイストを味わってみてはいかがでしょうか。 

CBDリキッドもある

CBDとはカンナビジオール(CannaBiDiol)の略で、大麻に含まれる成分ではありますが、違法成分であるTHCとは別物です。
ストレスが緩和される、寝つきがよくなるといったメリットがあるとされ、最近利用者が増えています。
CBDリキッドはCBDを用いてVAPE用に開発されたフレーバー付きリキッドで、CBDリキッド対応のVAPEデバイスを使用して楽しみます。
サプリメントやオイルタイプのCBD商品もあります。

CBDリキッドとは|電子タバコで吸うメリット・デメリット&おすすめ商品

 

リキッドの自作もできる

市販のリキッドをそのまま使うのも良いですが、自作すればより自分好みの味わいやキック感、煙量で電子タバコが楽しめます。

下記のような簡単にリキッドを作れるシリーズもあります。

 

  • プルプラジャパン株式会社「リキッド工房」

ニコチン・タールを含まない、日本国内で製造された最高品質の天然素材リキッド
既存のリキッドに好みのフレーバーを足したり、VG・PGの配合から行ったりと、さまざまな自作が楽しめるリキッドが揃っています。

リキッド工房特設ページ – プルプラジャパン株式会社

 

電子タバコの種類

電子タバコの種類は主に以下の3種類です。

リキッド式

vape本体

好みのリキッドを自分で補充して使うタイプの電子タバコ。
ブランドを問わずさまざまなメーカーのリキッドを味わえます。自作のリキッドを楽しめるのもこのタイプです。

電圧調節による煙量の調整も可能です。

【VAPE・RDA】通好みの特徴とメリット、他アトマイザーとの違いとは

 

ポッド式

mybluぽいvape

ドリップチップ、リキッドタンク、コイルが一体化した「ポッド」を、充電して繰り返し使える本体に装着して使用するタイプの電子タバコ。
リキッドを充填できるものと、ポッドごと交換するカートリッジ式に大別されます。
リキッド式に比べてメンテナンスに手間がかからないのが特徴です。 

使い捨て式

使い捨てvape

リキッドがなくなったら、本体ごと捨てるタイプの電子タバコ
充電やリキッドの補充、メンテナンスなど一切不要ですが、毎日使うにはランニングコストがかかり過ぎます。

電子タバコの種類に関する詳細はこちら
https://dr-stick.shop/kind-vape/

厳選リキッドを簡単に楽しむならドクタースティック

ニコチンフリー、タールフリー、タバコ臭フリーの次世代電子タバコ「ドクタースティック(DR.STICK)」は、厳選リキッドで簡単に喫煙を楽しめるおすすめの電子タバコです。
なぜドクタースティックが愛煙家に選ばれているのか、その理由を見ていきましょう。

 

日本人好みの厳選フレーバー

ドクタースティックのフレーバー(以下4種)は、日本の香料メーカーと共同開発しているため、味わいが日本人好みであることも人気の理由です。

  • ストロングシガー
  • ストロングメンソール
  • ビターコーヒー
  • ブルーメンソール

タバコフレーバーで独特の苦味が感じられるストロングシガーや、清涼感のあるストロングメンソール吸いやすいブルーメンソールと、タイプの違う種類がバランスよく揃っています。
喉への刺激や香りも申し分ありません。

 

メンテナンスなし!簡単に吸える

メンテナンスの手間が一切かからず、初心者でも簡単に吸えることもドクタースティックが支持される理由です。使い方はシンプルで、本体にPODを差し込み、そのまま吸いこむだけでOK。リキッドがなくなったらPODを交換するだけでまた吸えます

コスパも抜群!

PODひとつで紙巻タバコ約6箱分(1200回相当)の吸引が可能なので、とても経済的。また、万が一本体が破損・故障しても年間3回まで無償で新品と交換できるので安心です。

まとめ

電子タバコのリキッドにはさまざまなフレーバーがあり、気分に合わせて選べるのも嬉しいところです。

けれども、種類が多すぎると、選ぶのが億劫になってしまうこともあるものですよね。

ドクタースティックのリキッドは厳選の4種類で、テイストもバラバラ。

吸いたいときにサクッと選べるでしょう。

前に吸ったリキッドが余っていても、取っておいて後で吸うこともできるので、紙巻タバコや加熱式タバコと比べて、この点もコスパがいいですよ。