今や加熱式タバコも種類が増え、たくさんの銘柄が販売されています。
そのなかでも、もっとも新しい銘柄がアイコス(IQOS)イルマ専用タバコ「センティア(SENTIA)」です。
初心者や乗り換えを考えている人にとっては、どんなタバコなのかイメージし辛いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではセンティアの味・特徴・値段に加えて、アイコスイルマの種類についても紹介します。メンソール系のたばこが好きな方は必見の内容です。
アイコス「センティア」とは?
そもそも、アイコスセンティアとはどんなものなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
アイコス イルマ専用タバコスティック
加熱式タバコのアイコスには、3DUOやMULTIなど複数のデバイス(本体)が存在します。
そのうち、3DUOの正式な後継モデルとしてたばこメーカーのフィリップモリスから発売されたのが「アイコスイルマ(IQOSイルマ)」です。
センティアは、アイコスイルマ専用タバコスティックとして発売されました。
アイコス テリアとの大きな違いはコスパ!
2022年3月まで、アイコスイルマの専用スティックと言えば「テリア」シリーズの一択でした。
アイコス用の製品として販売されていた「マールボロ(Marlboro)」や「ヒーツ(HEETS)」などのヒートスティックは、アイコスイルマとは適合しないので吸うことができませんでした。
しかし、2022年4月からセンティアの販売が開始したため選択肢が広がりました。
一番の違いは価格です。テリアの1箱580円に対して、センティアは1箱530円。
コスパのよい銘柄として、アイコスユーザーに一気に知られるようになりました。
※2022年10月よりそれぞれ20円値上げ予定です
「ドクタースティック タイプエックス」はニコチンフリーでコスパの抜群!
専用ストアまたは全国のコンビニ・タバコ店で購入可能
販売当初は29道府県のみで販売されていたセンティア。
しかし、2022年7月から全国発売開始。
地域に関係なく、付近のコンビニやIQOSストアなどで購入できるようになりました。
パッケージのデザインは、ヒーツにも通じるものがあります。
安価でニーズが高い6種類のフレーバーが楽しめることもあり、センティアに乗り換える方も少なくないようです。
センティアが吸えるアイコスイルマの種類
出典:https://jp.iqos.com/shop/catalogue/iluma/consumables/sentia#O
続いては、センティアが吸えるアイコスイルマの種類を見ていきます。
それぞれのデバイスには、具体的にどんな違いがあるのでしょうか。
iQOS イルマ
出典:https://jp.iqos.com/shop/catalogue/iluma/kits
定価:6,980円
2021年8月に発売された「アイコスイルマ」。
前身モデル・3DUOを引き継いだ、もっともスタンダードなデザインが特徴です。
喫煙するホルダー、充電するチャージャーが分離するセパレートタイプ。
連続喫煙本数は2本、クリーニングは必要ありません。
サンセットレッド、アズールブルー、モスグリーン、ぺブルグレー、ぺブルベージュの5つのカラーから選べます。
iQOS イルマ プライム
出典:https://jp.iqos.com/shop/catalogue/iluma/kits
定価:9,980円
イルマと同じく、2022年8月に発売された「アイコスイルマプライム」。
ホルダーとチャージャーが分かれたセパレートタイプも同じです。
一番の違いは、チャージャーの材質と重さ、デザイン。
表面カバーにラップカバー方式を採用し、本体にアルミニウムを使用した高級感漂うボディーに仕上がっています。
ホルダー部分の材質や吸い応え、喫煙の仕方などは、イルマと変わりはありません。
ゴールドカーキ、ブロンズトープ、オブシディアンブラック、ジェイドグリーンの4色から選べます。
iQOS イルマ ワン
出典:https://jp.iqos.com/shop/catalogue/iluma/kits
定価:3,980円
2022年3月に発売された「アイコスイルマワン」。
何よりも目を引くのが3,980円という価格。
ホルダーとチャージャーが一体になったタイプで、ボディも軽く持ち運びにも便利です。
主な違いは、本体のデザイン、充電時間、使用方法。デザインは好みもありますが、充電時間は「イルマ/プライム」が約135分に対して、イルマワンが約90分とかなりスピーディーになりました。充電時間が短いのはイルマワンの大きなアドバンテージです。
ホルダーとチャジャーが一体型になっていることから、スティック状の物と比べると少々大きく、吸う際に使用感の違いこそありますが、ほとんどストレスを感じることはありません。
カラーは、サンセットレッド、ぺブルグレー、ぺブルベージュ、アズールブルー、モスグリーンの5色です。
メンソール系が人気!センティアのフレーバーは全6種類
ここからは、センティアの銘柄と味の特徴を紹介します。
全6種類のうち、とくに人気が高いのはメンソール系のようです。
センティア アイシー ブラック
出典:https://jp.iqos.com/shop/catalogue/iluma/consumables/sentia#O
メンソールフレーバーのなかでもとくに人気なのが、「アイシー ブラック」です。
もっとも強い清涼感があり、辛口の味わいが口のなかに広がります。
紙巻きたばこに近い吸い応えもあるため、重厚感のある味を好む方におすすめします。
センティア フロスト グリーン
出典:https://jp.iqos.com/shop/catalogue/iluma/consumables/sentia#O
アイシーブラックに次いで清涼感が強いのが、「フロスト グリーン」です。
適度なメンソール感、ミントの香りに加え、たばこ本来の味わいも楽しめます。
バランスのよい爽やかさは、加熱式タバコ初心者におすすめです。
センティア フレッシュ エメラルド
出典:https://jp.iqos.com/shop/catalogue/iluma/consumables/sentia#O
全体的にライトな吸い心地を感じたいなら、「フレッシュ エメラルド」をおすすめします。
ほのかなメンソール、マイルドな味わいで、たばこ初心者でも吸いやすい銘柄です。
刺激こそ少ないですが、よく調和された味と香りを楽しむことができます。
センティア フレッシュ パープル
出典:https://jp.iqos.com/shop/catalogue/iluma/consumables/sentia#O
ピュアなメンソール感を味わえるのが、「フレッシュ パープル」です。
余計な甘味のない心地よい清涼感に加え、しっかりとたばこのコクも味わえます。
ベリーの香りが爽やかさを引き立たせ、後味のスッキリした仕上がりになっています。
センティア ディープ ブロンズ
出典:https://jp.iqos.com/shop/catalogue/iluma/consumables/sentia#O
レギュラーたばこの濃い味を求めるなら、「ディープ ブロンズ」がおすすめ。
ガツンというよりは、マイルドで濃厚な蒸気が口のなかに広がります。
雑味も少なく、香ばしい味わいが好きな方向けの銘柄です。
センティア クリア シルバー
出典:https://jp.iqos.com/shop/catalogue/iluma/consumables/sentia#O
ライトながらも、心地よい吸い応えを楽しめるのが、「クリア シルバー」です。
トゲトゲしさはなく、柔らかな味わい、ほのかにさっぱりとした風味を感じます。
控えめながら、たばこらしいマイルドさを求める方におすすめします。
通販限定!コスパがいい電子タバコなら『ドクタースティック タイプエックス』がおすすめ
出典:ドクタースティック タイプエックス
メンソールが人気のアイコス専用タバコ「センティア」。
「テリア」よりも「センティア」は割安となっていますが、たばこ税の増税対象のため値上がりしています。今後もさらに値上がりする可能性もあるかもしれません。
また、「センティア」はタールを含むため体に悪影響を及ぼす可能性もあるでしょう。
そこで、たばこ葉を使用しないたばこ税対象外の電子タバコという選択肢もあります。
ただ、多くの電子タバコが販売されており、初めての方はどれが自分に合っているのか迷ってしまうかもしれません。
そんな方におすすめしたいのが、今ネット上で話題となっている「ドクタースティック タイプエックス」です。
吸いごたえ抜群なのにニコチンが入っていない
まずお伝えしたいのが刺激的な吸い心地。
愛煙家もビックリするほど喉にガツンときます。にもかかわらず、ニコチンは不使用。もちろん嫌な臭いもつきません。
面倒なメンテナンスも不要
ドクタースティックは、リキッド入りのタンク「POD」を使用しています。
リキッドを注入するタイプではなく、吸い終わったらPODを交換するだけ。
気になったら口につける部分を拭きとる程度で、面倒なメンテナンスも必要ありません。
40分程度で充電が完了し、約1200回の吸引が可能です。
気分によって使い分けられる4つの味
ドクタースティック タイプエックスは日本人が好むフレーバーとしても支持されています。
国内の香料メーカーと共同研究した4つのフレーバー「ビターコーヒー」「ストロングシガー」「ストロングメンソール」「ブルーメンソール」から選択可能で、どの味も、飽きのこない吸い心地がクセになります。
まとめ
アイコスイルマ専用のタバコスティック・センティア。今年発売されたばかりですが、すでにメンソール好きから熱い視線が注がれています。
自分の好きな味があり、コスパもいいのなら当然のことかもしれません。
ただ、たばこ税増税が繰り返される昨今、たばこ葉を使った銘柄は影響を受けざるを得ません。
その意味でも、ドクタースティック タイプエックスは大きなメリットがあります。
電子タバコは値上がりの心配もなく、気持ちに余裕を持って吸い続けられるからです。
メンソール系のたばこが好きな方は、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。