2023年12月に令和6年度の税制改正大綱が閣議決定されました。
タバコ税については、
- まずは低税率の加熱式タバコと高税率の紙巻きタバコの税負担差を解消する
- そのうえで国税のタバコ税率を1本あたり3円相当値上げする
といった内容になっています。
具体的な施行年度は明記されていません*が、税率の低い方の加熱式タバコを吸っている人は特に気になる部分でしょう。
*:2025年4月現在も具体的な実施時期は未定のまま
せっかくストレス発散や気分転換のためにタバコを吸っているのに、値段が気になっていては気持ちよく楽しめないですよね。
この記事では、価格の安いタバコをランキング形式で紹介していきます。
値上げを機に、安いタバコに乗り換えることを検討している方は必見です。
参考:https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2024/06taikou_10.htm
加熱式タバコもこれから値上げする可能性大
2024年時点では、紙巻きタバコと加熱式タバコでは約2割程度の税負担率の差があり、加熱式の方が比較的安価な価格で提供されていました。
しかし、2026年度より加熱式タバコの税額引き上げが決定しており、今後はその価格差が縮小・解消される見込みです。
- 改定は2026年4月・10月の2段階で実施予想
- 加熱式タバコは1箱あたり40~90円程度の増税が想定
- 改定後は紙巻きタバコと同水準の税負担率になる見通し
現在加熱式タバコを「節約目的」で選んでいる人はとくに、今後の価格改定に注意しておきましょう。
参照:https://www.asahi.com/articles/ASSDN2F45SDNULFA01XM.html?utm_source=chatgpt.com
【紙タバコ】安いタバコ値段一覧ランキング
1本あたりの値段で換算した、値段の安い紙タバコランキングを紹介します。
コスパの良いタバコを探している方はぜひ参考にしてみてください。
【1位】フィリップモリス(1本21.5円)
2025年現在、最も値段が安かったのは「フィリップモリス」です。
フィリップモリスは1本あたり21.5円、各種1箱430円とコスパの高いタバコとなっています。
ただし、2025年6月に450円に値上げされます。
苦みはありますが、癖が少ないのが特徴です。
タール数を下げていくことによって苦みが軽減されるので、苦みが気になる方はタール数を下げてみてください。
【2位】キャメル・クラフト(1本22.5円)
2025年、1本あたりの値段が最も安いタバコ第2位は「キャメル・クラフト」です。
キャメル・クラフトは1本あたり22.5円、各種1箱450円で購入が可能です。
キャメルは元々安いタバコとして有名ですが、キャメル・クラフトはその廉価版に当たる銘柄となっており、よりコスパが重視されています。
廉価版でありながらもキャメルらしいナッツの風味と煙味がマッチしていて、吸いやすいのが特徴です。
【2位】ラッキーストライク・エキスパートカット(1本22.5円)
同率2位になったのは「ラッキーストライク・エキスパートカット」です。
ラッキーストライク・エキスパートカットは、ラッキーストライクの廉価版のタバコで、1本あたり22.5円、各種1箱450円と安く購入することができます。
タバコ葉を細かくカットした製法で、癖の少ない吸いやすい味が楽しめます。
オリジナルよりも辛味が抑えられたマイルドな味わいに、ファンになる人も多いタバコとなっています。
【4位】ブライト・ロング(1本23円)
4位となったのは「ブライト・ロング」で、各種1本あたり23円、1箱450円となっています。
ブライト・ロングの特徴は吸い心地の軽さ。
活性炭を使用したチャコールフィルターなので、より雑味の少ない純粋な味を楽しめますよ。
最近タバコを吸い始めた方や、普段から軽いタバコを好んでいる方におすすめです。
【5位】ケント・エスシリーズ(1本25円)
5位は各種1本あたり25円、1箱500円の「ケント・エスシリーズ」。
オリジナルのケントよりも極細タイプのタバコで、持ち運びやすくなっています。
フィルターの部分に活性炭を使用しているので、雑味が少なくクリアな味わいを楽しめます。
タバコを吸い始めたばかりの人でも吸いやすいと人気の銘柄です。
【5位】メビウス・E・シリーズ(1本25円)
同率で5位にランクインしたのは、定番銘柄メビウスの廉価版「メビウス・E・シリーズ」です。
各種1本あたり25円、1箱500円となっています。
タバコ葉のブレンド率はオリジナルと異なりますが、本家に近いなめらかな吸い心地を実現しています。
【5位】クール・ミンティ・シリーズ(1本25円)
各種1本あたり25円、1箱500円で同率5位にランクインしたのは、メンソールタバコ一筋のブランドから発売された「クール・ミンティ・シリーズ」です。
KOOLのメンソールには、北海道で収穫されたミント葉からわずか1~2%のみ抽出できる希少なミントオイルが使用されています。
クール・ミンティ・シリーズもオリジナル同様、北海道産ミントのほどよい刺激と清涼感を楽しむことができるでしょう。
吸い口にも冷涼感を感じられる加工が施されているので、特にメンソールが好きな方におすすめです。
【8位】中南海(1本26円)
8位には各種1本26円、1箱520円の「中南海(ちゅうなんかい)」がランクインしました。
2024年の5月に廃盤になった種類もありますが、現在は3つのラインナップが購入可能です。
中南海は、鎮痛作用のある「甘草(カンゾウ)」と、健康茶の原料でもある「羅布麻草(ラブーマソウ)」のエキスをタバコ葉に添加した、珍しいタバコとなっています。
喉への負担や刺激が少なく、初心者でも吸いやすいのが特徴です。
【8位】ハイライト(1本26円)
同率8位は各種1本26円、1箱520円の「ハイライト」。
ハイライトは香料に洋酒のラムを使用しており、芳醇な香りを楽しめるのが特徴です。
タール数が高い重めのタバコとなっていますが、「重い割には比較的吸いやすい」という意見もあり、多くの喫煙家から愛されています。
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【加熱式タバコ】安いタバコ値段一覧ランキング
ここからは、加熱式タバコの値段の安い銘柄ランキングを紹介していきます。
【1位】ラッキー・ストライク(1本21.5円)…デバイス:gloハイパーシリーズ
2025年現在、最も安く買える加熱式タバコは、「ラッキー・ストライク」です。
ラッキー・ストライクは「gloハイパーシリーズ」専用の太いスティックで、各種1本あたり21.5円、1箱430円となっています。
タバコ本来の風味とラッキーストライクらしい奥深いコクを楽しむことができるのが特徴で、しっかりとした吸いごたえが欲しい方におすすめです。
【2位】ケント(1本24円)…デバイス:gloハイパーシリーズ
加熱式タバコ部門で2位にランクインしたのは、各種1本あたり24円、1箱450円「ケント」です。
加熱式タバコのケントには太いスティックと細いスティックの2種類がありますが、「gloハイパーシリーズ」専用のケントは太いスティックとなっています。
ケントは香りやコクに癖がなく、タバコ本来のうまみを楽しむことができるタバコです。
幅広いユーザーから人気を集めていますが、吸いごたえはやや軽いのでライトユーザーに向いています。
【3位】ネオ(1本25円)…デバイス:gloハイパーシリーズ
3位には「gloハイパーシリーズ」で使える太いスティックの銘柄、「ネオ」がランクイン。
各種1本あたり25円、1箱500円で購入できます。
ネオはタバコ葉の質や味の濃厚さにこだわっており、メンソールの入っていないレギュラータバコにおいては、上質で香り高い「ラミナ」というタバコ葉の希少部位を使用。
紙タバコに近い吸いごたえやコクを感じられるのは、ネオの特徴といえるでしょう。
【3位】メビウス(1本25円)…デバイス:プルームエックスアドバンスド・プルームエックス
同率で3位にランクインしたのは各種1本あたり25円、1箱500円の「メビウス」。
メビウスは「プルームエックスアドバンスド」「プルームエックス」で使用できる銘柄となっています。
日本の喫煙家の嗜好に合わせてJTが本物のタバコ感を追求した、ブレンドたばこ葉「ACTIVBLEND for Japan(アクティブブレンドフォージャパン)」が採用されています。
紙タバコに近い吸いごたえが楽しめる上に、吸い始めから終わりまでしっかりタバコの味が持続するのが特徴です。
加熱式タバコに適度な煙量感を求める方におすすめといえるでしょう。
【3位】キャメル・リッチ(1本25円)…デバイス:プルームエックスアドバンスド・プルームエックス・プルームエス
「キャメル・リッチ」も各種1本あたり25円、1箱500円で3位にランクイン。
専用デバイスは、「プルームエックスアドバンス」「プルームエックス」「プルームエス」の3種類となっています。
キャメル・リッチの魅力は、タバコ葉の希少部位「ラミナ」を使用したことで生まれる深いコクと香ばしい味わい。
力強く重厚な風味も感じられます。
昔ながらのシンプルなタバコを楽しみたい方におすすめです。
【6位】センティア(1本26.5円)…デバイス:アイコスイルマ
6位は「アイコスイルマ」専用のタバコ「センティア」です。
センティアは各種1本あたり26.5円、1箱530円で購入できます。
雑味が少ない軽い吸いごたえが特徴でフレーバーによって味は多少異なりますが、コクやキック感もややマイルドに感じられるでしょう。
【7位】テリア(1本29円)デバイス:アイコスイルマ
加熱式タバコ部門の7位は、各種1本あたり29円・1箱580円の「アイコスイルマ」専用「テリア」です。
テリアは深く豊かなコクとシャープで強い吸いごたえが特徴で、紙タバコに近い濃厚な味わいを楽しむことができます。
紙タバコからの乗り換えを検討している方にもおすすめのタバコです。
コスパ重視ならDR.STICK typeX
紙タバコと加熱式タバコ、いずれもたばこ税増税に伴う値上げが今後さらに続いていくと予想されています。
たばこ税はタバコ葉を使用した製品にかかる税金です。
その点、タバコ葉を使用していない電子タバコなら、たばこ税による値上げの心配はありません。
最後に、電子タバコの中でもおすすめな「DR.STICK typeX(ドクタースティックタイプエックス)」について紹介します。
コスパ最強!Dr.Stick1箱で紙巻きタバコ約30箱分
DR.STICK typeXは非常にコスパがよく、1箱*(5POD入り)が紙巻きタバコ約30箱分*に相当します。
*:DR.STICK typeX1箱9,000円(定期便の場合)
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例えば、パーラメント(ロングタイプ・1箱620円)を1ヶ月で30箱吸う場合、18,600円/月のコストがかかります。
これをDR.STICK typeXに切り替えると、コストは9,000円/月となり、紙巻きタバコより9,600円も節約できるのです。
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美味しい全4種類のフレーバー
電子タバコはタバコ葉を使用しておらず、フレーバーの入ったリキッドを電気加熱することで発生した水蒸気を吸って楽しみます。
DR.STICK typeXのリキッドは、国内の香料メーカーと共同開発した日本人好みの味わいとなっています。
- ストロングシガー
喫煙者に人気の本格的な味。苦味と甘味が味わえるフレーバー - ストロングメンソール
ガツンと強烈なメンソールが爽快なフレーバー - ブルーメンソール
メンソール×ベリー系でさっぱりと甘いフレーバー - ビターコーヒー
キリッとビターな味わいで気分転換にぴったりなフレーバー
国内製造かつ品質管理が徹底された良質なフレーバーで、美味しい吸い心地を満喫できるでしょう。
ニコチンフリーなのに本格的な吸いごたえ
電子タバコはタバコ葉を使用していないので、ニコチンが発生しません。
ニコチンを含まないと吸いごたえがないと感じがちですが、DR.STICK typeXは喉にガツンとくる吸いごたえがあると喫煙者からも好評を得ています。
ニコチンなどの有害物質による自身や周りの人の体への悪影響も心配無用です。
この機会に、ぜひDR.STICK typeXを試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
たばこ税増税により値上がりが続いている紙タバコと加熱式タバコですが、2026年以降はまず加熱式タバコのみの値上げが予想されています。
安いタバコは有名銘柄の廉価版が多いものの、味とクオリティはしっかりしているため多くの喫煙家に愛されています。
「価格が高くて気軽にタバコを楽しめない」という方は、この記事を参考に価格の安いタバコを試してみるのがおすすめです。
一方で禁煙は考えていなくても、金銭的な問題からタバコを控えようと考える方も少なくないでしょう。
コスパ良く喫煙を楽しみたいのであれば、電子タバコという選択肢もあります。
これを機にぜひ、愛用のタバコにDR.STICK typeX(ドクタースティックタイプエックス)を加えてみてはいかがでしょうか?