タール0ニコチンなしの電子タバコは健康的!水蒸気タバコの特徴とメリット

タバコ葉を使用した製品が2020年10月より値上がりし、注目を集めているのが電子タバコです。
タールもニコチンもなしの水蒸気を吸う電子タバコは健康的だとして人気急上昇中です。

この記事では電子タバコの楽しみ方やメリットなどを解説します。
最後におすすめの電子タバコも紹介しますので、ぜひご一読ください。

 

CMでも話題!タール・ニコチンなしの電子タバコ

電子タバコというとアイコスやグローといった加熱式タバコをイメージする方が多いでしょう。
ですが本来、電子タバコはVAPE(ベイプ)とも呼ばれる水蒸気タバコを指します。

この章では電子タバコの楽しみ方や、電子タバコと加熱式タバコの違いについて解説します。

 

「電子タバコ」は香りを楽しむもの

電子タバコの魅力には、いわゆる「爆煙」という、大量の水蒸気を発生させられることもありますが、一番の楽しみは香りでしょう。

電子タバコは香り付きのリキッドを蒸気化させ、それを吸い込み楽しみます。

リキッドには爽やかなメンソールや女性も吸いやすいフルーツ系など、さまざまなフレーバーがあります。

気分に合わせてリキッドを選び、香りを楽しむのが電子タバコの醍醐味です。

 

電子タバコの使い方

電子タバコの使い方を簡潔に説明しましょう。

電子タバコは電力でコイルを加熱し、リキッドを蒸気化することで香りを楽しみます。

香りのもとであるリキッドは、コイルを設置する加熱パーツ「アトマイザー」にタンクがあればそこに注ぎ、アトマイザーとバッテリーをつなぎます。

バッテリーをオンにし、蒸気をゆっくり吸い込みます

鼻から抜けるリキッドの香りと味わいを楽しみながら、ゆっくり吐き出しましょう。

なお、電力調整やエアフロー調節をして、味わいや煙量を自分好みに調整できるリキッド式など、電子タバコにはさまざまな仕組みのものがあります。

詳しくは以下のページをご参照ください。
電子タバコ種類│Dr.Stick(ドクタースティック)公式サイト

 

電子タバコ(VAPE)と加熱式タバコの違い

よく混同される電子タバコ(VAPE)と加熱式タバコは以下の部分が違います。

 

仕組みの違い

それぞれが加熱するものは

  • 電子タバコ→リキッド
  • 加熱式タバコ→スティックタイプなどのタバコ葉

で、電子タバコは発生した水蒸気を、加熱式タバコは蒸気を吸います。

ちなみに紙巻きたばこはタバコ葉を燃焼させて発生した煙を吸うものです。

 

有害物質の違い

日本で販売されている電子タバコ用のリキッドニコチンを含みません

一方、加熱式タバコはタバコ葉を使用するので、紙タバコよりは少ないもののニコチンを含みます

タールも、タバコ葉を燃やす紙タバコに比べて格段に少ないものの、発生するものもあります。

 

においの違い

電子タバコからは紙タバコのようなにおいは発生しません。リキッドの香りをそのまま楽しめます。

加熱式タバコの場合は、紙タバコのようなタバコ特有の臭いや、洋服や部屋に付くようなヤニ臭さはなく、さまざまなフレーバーを楽しめます。ですが、加熱式タバコ特有のにおいがあります

このにおいが好きではないという声は、吸わない人に限らず、加熱式タバコユーザーからも多く聞かれます。

 

ニコチン・タール・タバコ臭0!今話題の電子タバコ

 

電子タバコのメリット

電子タバコ一式

電子タバコの持つメリットは以下になります。

 

メンソールなど種類豊富なフレーバー

電子タバコなら、いろいろな種類のフレーバーが楽しめます

紙巻きたばこを想起させるものや、果物、デザートのような甘い香りのもの、すっきりとしたメンソールの香りのものもあります。

その時の気分に合わせてリキッドを選んで吸えば、リラックスできるでしょう。

タバコ葉を使用していないため、室内で吸っても紙タバコのように壁がヤニで黄ばむということもありません

 

健康被害を受ける有害物質なしのリキッド

海外ではニコチン入りのリキッドが販売されていますが、日本国内では薬機法により禁止されています

また、電子タバコが出たての頃、長期的に使用すると健康に害があるのではないかという懸念がありました。

ですが、イタリアとイギリスの大学の研究チームが3年半にわたり、血圧や肺機能、呼気中の一酸化炭素などを観測したところ、VAPEを吸う人への健康被害はなかったことが、イギリスのネイチャー誌によって発表されました。これはVAPEが健康にリスクをもたらさないことの裏付けとなるでしょう。

 

周りの人に被害・嫌悪感を与えない

電子タバコは吸う側だけでなく、周りの人も危険にさらさないタバコです。

タールやニコチンが含まれず、紙巻きたばこの副流煙のように、吐き出した蒸気で周りの人に健康被害を与えることもありません

また、紙タバコ特有のにおいも出ないので、においの面でも周囲に配慮できます。

紙巻きたばこが周りの人に与える嫌悪感を電子タバコが与えることはありません。

 


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ニコチン・タールなしの電子タバコはこんな方におすすめ

メリットがたくさんある電子タバコ。では、どのような人に特におすすめなのでしょうか。

 

禁煙しようとしている方

電子タバコは禁煙したい方のサポートアイテムになるかもしれません

実際、イギリスでは電子タバコが政府認定の禁煙補助具となっています。

それを後押ししたのが、以下のデータです。

2007年~2011年のイギリス国内の禁煙成功者がほぼ横ばいだったのに対し、電子タバコが普及した2011年~2016年は禁煙成功者が14%から23%に増えたというものです。

この事実から、電子タバコが禁煙に役立つ可能性はあるといえるでしょう。

禁煙グッズとして日本でも、より普及していくかもしれません。

 

健康に配慮している方

電子タバコは紙巻きたばこや加熱式タバコのようにタバコ葉を使用していないので、健康に気を遣っている方におすすめです。

日本ではニコチンの入ったリキッドの販売は禁止されているので、個人輸入代行サイトなどを利用しない限り、手にすることはありません。

また、紙タバコと違い副流煙が発生することもないので、周りの人の健康にも配慮できます。

 

タバコの値上がりにお悩みの方

電子タバコはタバコの値上がりにお悩みの方にもおすすめです。

計224銘柄のタバコ製品が2020年10月1日のたばこ税増税に合わせて値上がりしました。

1箱50円ほど値上がりするため、喫煙者の財布事情は以前よりさらに厳しくなります。

それに対し電子タバコのリキッドは、紙タバコ1箱分に相当する3mlほどを1日の使用量として計算すると、30ml入ったリキッド(2,000円程度)は10日分の計算になります。2,000円で1箱500円の紙タバコを1日1箱吸うとするとわずか4日分です。

個人差はあるとはいえ、紙タバコに比べれば経済的であることがわかります。

 

紙たばこよりコスパ良し!毎日吸うならこの電子タバコ

 

ニコチン・タールなしの電子タバコはどこで購入できる?

いろいろな電子タバコ

この章では、ニコチン・タールなしの電子タバコが購入できる場所をご紹介します。

 

電子タバコ専門店

さまざまな電子タバコを見たり試したりしたいなら電子タバコ専門店がおすすめです。

多くの商品を取り扱っていて、試せるものもあります。

故障した場合は、電子タバコ専門店へ持ち込めばメンテナンスしてもらえるなど、アフターケアも魅力です。

 

家電量販店

家電量販店でも電子タバコは購入可能です。

電子タバコが人気になるにつれて、家電量販店でも取り扱う店舗が増えてきています。

専門店ほどではなくても、電子タバコの知識を持つ店員さんがいる可能性が高いので、気になることがあったら聞いてみましょう。

 

コンビニ

コンビニでも店舗によっては電子タバコを購入できます。
ですが、現状、電子タバコではなく加熱式タバコのみを取り扱っている場合がほとんどです。

 

ドン・キホーテ

ドン・キホーテは生活圏内にあれば、電子タバコを一番気軽に買いに行ける場所かもしれません。

VAPEショップに足を運ぶのは、店員さんとマンツーマンになる可能性が高いので緊張しますよね。家電量販店もほかに用がないとあえて立ち寄らない場所でしょう。

それに比べて、ドン・キホーテは種類も豊富で、ゆっくり商品を選ぶことができ、ほかの買い物も済ませることができるのでおすすめです。

 

ネット

電子タバコはネット通販でも手に入ります。
他の人のレビューを見ながら商品を選べるのでとても便利。

わざわざ店舗に足を運ばなくてもいいのは、忙しい人にとって大きなメリットです。

電子タバコの知識がある方はネットで購入したほうが効率がよいでしょう。

 

ニコチン・タールなしの電子タバコおすすめ4選

最後に、ニコチン・タールなしのおすすめ電子タバコを5つ紹介します。

 

VITAFUL

VITAFUL

出典:http://lp.vitaful.jp/lp/multi/pc/vt002.html

 

VITAFULは使い捨て式の電子タバコとしても有名ですが、充電式タイプもあります。カートリッジ内のリキッドがなくなったら、それごと取り換えるだけのいわゆるカートリッジ式。メンテナンス不要なうえに本体は使いまわせるので、使い捨てタイプよりもコスパも良いです。

1本で500回ほど吸引でき、紙タバコに換算すると2箱分ほどに相当します。

見た目もスタイリッシュでシンプル。女性も吸いやすいデザインです。

 

Caliburn

Caliburn

出典:https://www.amazon.co.jp/

UwellのCaliburn(カリバーン)はPOD式の電子タバコです。

特徴はドリップチップ(吸い口)を取り外せば簡単にリキッドチャージができる点。平均2週間ほどでPODごと取り換えます。

フレーバーを変えるときはPODを交換するだけでOKです。

おすすめ人気ランキングの常連、人気Youtuberも紹介するなど人気のモデルです。

 

iStick Pico X

.iStick Pico X

出典:https://www.amazon.co.jp/

世界で1番売れたとされる「iStick Pico 75w」の後継機がこの「iStick Pico X」。

モードによって味わいを変えられるという高機能な電子タバコです。

具体的に言うと、出力調整と温度管理機能をマニュアルで調整することによって、味わいを変化させられます。

逆に言うと、調整やメンテナンスが必要になるので、電子タバコをより楽しみたいという上級者向けのモデルです。

 

Dr.stick

Dr.stick

出典:https://dr-stick.shop/

Dr.stickの特徴はタバコを吸っているかのようなガツンとした吸い心地

コンパクトサイズの割に煙量も申し分なく、紙巻きたばこや加熱式タバコからの乗り換えを考えている方におすすめの総合評価も高い電子タバコです。

特におすすめなのがストロングシガー

タバコ独特の苦みを味わえ、まるで紙巻きたばこを吸っているかのような気分になれます。

バッテリー本体とリキッドの入った本体をカチッとセットするだけ。電源ボタンを押すことなく、吸い込むだけですぐ吸える簡単操作で、電子タバコ初心者にもおすすめです。

また、コストパフォーマンスにも優れていてPOD1つで紙タバコ約6箱分になります。

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30日間の初回分全額返金保証付きなのもうれしいポイントです。

 

まとめ

健康志向が高まる中、タール・ニコチンなしの電子タバコはますます人気を集めていくでしょう。

有害物質を身体に入れることも、周りにばらまいてしまうこともない電子タバコは、これまで喫煙経験のない人たちにとっても、香りを楽しむ嗜好品として身近になっていくはずです。

紙タバコや加熱式タバコよりもコスパが良いので、増税をきっかけに、電子タバコに乗りかえてみてはいかがでしょうか?