電子タバコ(ベイプ)は、液状のリキッドを加熱し発生した水蒸気を吸って楽しむアイテムです。
タバコ葉を使用しておらず、日本で販売されているリキッドにはニコチンも含まれていません。
健康リスクを気にすることなく楽しめることから、普段喫煙しない人からの人気も集めています。
しかし初心者の場合、むせてしまったり美味しさを感じられなかったりと上手く吸うことができない人もいるでしょう。
電子タバコの吸い方には「マウストゥーラング(MTL)」「ダイレクトラング(DL)」「クールスモーキング(ふかし)」の3種類があります。
この記事では、電子タバコの吸い方について初心者に向けて解説していきます。
電子タバコを楽しむための3つの吸い方
電子タバコはアトマイザーと呼ばれる装置でリキッドを加熱し、発生した水蒸気を吸い込む仕組みとなっています。
電子タバコを紙巻きタバコのように吸ってしまうと、強く吸い込みすぎてアトマイザーの加熱が間に合わず水蒸気が発生しづらくなってしまいます。
フレーバーの味を感じにくかったり煙の量が少なくなったりと、満足な吸いごたえを得られない可能性があるため注意が必要です。
また、電子タバコの煙も紙巻きタバコなどと同様に肺に入れて問題ありませんが、むせてしまう場合があります。
ここでは3つの基本的な吸い方について解説しますので、ぜひ自分に合った吸い方を見つけてみてください。
マウストゥーラング(MTL)
マウストゥーラング(MTL)とは、一旦口に蒸気を溜めてから肺に入れる吸い方です。
紙巻きタバコや加熱式タバコの一般的な吸い方と同様なため、喫煙者であればイメージしやすいでしょう。
吸い込む煙の量を調整しやすく喉への刺激が少ない上、フレーバーの風味もしっかり感じることができます。
リキッドやバッテリーの消耗を抑えられるメリットもあり、初心者にはおすすめの吸い方です。
ダイレクトラング(DL)
ダイレクトラング(DL)とは、口に蒸気を溜めることなく一気に肺へ蒸気を送り込む吸い方です。
深呼吸するように深く吸い込むため、しっかりした吸いごたえと爆煙を楽しむことができます。
ただし、喫煙者や電子タバコに慣れている人でもむせやすいため、初心者にはあまりおすすめできません。
ダイレクトラング(DL)は、電子タバコに十分慣れてからチャレンジするようにしましょう。
クールスモーキング(ふかし)
クールスモーキング(ふかし)は、口の中に蒸気を溜めて肺に入れることなく吐き出す吸い方です。
吸い込む際は、蒸気を強く一気に吸い込まないようにしましょう。
ストローでジュースを飲むようにゆっくり蒸気を口の中に溜め、肺に入れることなく吐き出します。
口の形を「お」にして吐き出すとフレーバーの香りを感じやすく、煙がまとまって出ることで視覚的にも楽しめます。
肺に蒸気を入れないためむせることもほとんどなく、初心者にはもっともおすすめの吸い方といえるでしょう。
電子タバコに慣れてきたら
クールスモーキング(ふかし)→ マウストゥーラング(MTL)→ ダイレクトラング(DL)
の順番で徐々に吸い方を変えてみるのもおすすめです。
自分に合った電子タバコを選ぼう

電子タバコには、リキッド式、使い捨て式、POD式の3種類があり、それぞれ特徴が異なります。
そのため、自分に合った電子タバコを選ぶことが大切です。
- リキッド式
自分でリキッドを補充するタイプ。
フレーバーや水蒸気量を自由にカスタマイズできるため、好みの味や吸いごたえを追求したい人向けです。
ただし、アトマイザーと呼ばれる加熱パーツを洗浄したり、アトマイザーに設置するコイルを交換したりなど、メンテナンスに手間がかかります。 - 使い捨て式
リキッドの補充や充電が不要なタイプ。
開封後すぐに使えて手軽なため、初めて電子タバコを試したい人におすすめです。
ただし、長期的に見るとコストが高くなる場合があります。
フレーバーによっては吸いごたえに差があり、選択肢が少ない点もデメリットです。 - POD式
リキッド式と使い捨て式の中間にあたるタイプ。
PODと呼ばれるカートリッジを交換するだけで手軽に楽しめます。
PODにはリキッドを補充して使うものと、リキッド入りのものを交換する2種類があります。
専用PODしか使用できないためフレーバーの自由度には欠けますが、複数のフレーバーを展開しているメーカーを選べば選択肢を広げられます。
下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ自分に合った電子タバコを探してみてください。
電子タバコを吸うときの注意点
電子タバコ(VAPE)を安全に楽しむために、以下の5つの注意点を押さえておきましょう。
リキッドは入れすぎない
リキッド式のVAPEを使用する際は、リキッドの入れすぎに注意が必要です。
リキッドを入れすぎると液漏れの原因になります。
リキッドを入れてから5〜10分待つ
リキッド式のVAPEを使用する際は、リキッドを補充してから5〜10分ほど時間を置きましょう。
リキッドがコットンに十分染み込む前に吸うと、コイルが空焚き状態になり焦げ付きや故障の原因になります。
充電しながらの使用は控える
充電しながらの使用は、故障や事故につながる可能性があるため絶対にやめましょう。
必ず、充電が完了してから使用してください。
パフボタンを押しすぎない
VAPEによっては、パフボタンもしくはファイアボタンと呼ばれる、蒸気を発生させるためのボタンがあります。
ハフボタン(ファイアボタン)のVAPEを使用する際は、ボタンを必要以上に長く押し続けないようにしましょう。
アトマイザーが過熱し、故障の原因になります。
吸うときは周囲に気を配る
電子タバコ(ベイプ)はタバコ葉を使用していないため、副流煙による受動喫煙の心配はありません。
しかし、吐き出す水蒸気がタバコの煙のように見え、周囲の人が不快に感じる可能性があります。
電子タバコを吸うときも、周りへの配慮を忘れないようにしましょう。
初心者におすすめの電子タバコはDR.STICK typeX!

電子タバコの正しい吸い方をマスターすれば、初心者でも美味しく楽しむことができます。
マウストゥーラングやダイレクトラング、クールスモーキングなど自分に合った吸い方を探してみましょう。
また、電子タバコを楽しむ上ではどんな製品を選ぶかも重要です。
リキッド式・使い捨て式・POD式とさまざまな製品がありますが、初心者にはメンテナンスいらずでコスパよく楽しめるPOD式をおすすめします。
なかでもPOD式カートリッジタイプの「DR.STICK typeX(ドクタースティックタイプエックス)」は、4種類の香り豊かなフレーバーで本格的な吸いごたえを楽しむことが可能です。
最後に、DR.STICK typeXについて紹介します。
メンテいらずで本格的な吸いごたえ!
DR.STICK typeXは、液状のリキッドを加熱して出る水蒸気を吸って楽しむPOD式の電子タバコです。
POD式電子タバコは
- 自分で専用PODリキッドを補充する「リキッド注入タイプ」
- リキッドの入った専用PODを装着するだけの「カートリッジタイプ」
に分けられます。
DR.STICK typeXはカートリッジタイプのため、専用PODを装着するだけでOK。
リキッドの補充もメンテナンスも不要で簡単に喫煙できます。
また、本格的で喉にガツンとくる吸いごたえが楽しめるのもDR.STICK typeXの魅力です。
フレーバーは次の4種類となっています。

- ストロングシガー
喫煙者に人気のタバコ味。苦味と甘味が味わえるフレーバー - ストロングメンソール
ガツンと強烈なメンソールが爽快なフレーバー - ブルーメンソール
メンソール×ベリー系でさっぱりと甘いフレーバー - ビターコーヒー
キリッとビターな味わいで気分転換にぴったりなフレーバー
国内製造で品質管理も徹底されており、好みに合わせて香り高い味わいを楽しむことができます。
コスパがよく金銭的負担も軽減!
電子タバコを継続して楽しみたい場合、ランニングコストは非常に重要です。
リキッド式電子タバコの場合、本体の購入費用に加えてリキッドやコイルの交換費用が必要となります。
使い捨て式は使用上限に達すると使用できなくなるため、都度本体から購入しなおす必要があります。
一方POD式電子タバコのDR.STICK typeXなら、本体購入後にかかるのはPODの交換費用のみです。
DR.STICK typeXの公式サイトからなら、通常価格14,200円(税込)のスターターキットが79%OFFの2,980円(税込)と、お得に購入可能となっています。
低価格かつ美味しく電子タバコを楽しみたい人は、ぜひ一度DR.STICK typeXを試してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
タバコ葉を使用していないため、ニコチンもタバコ臭も発生しない電子タバコ。
喫煙者・非喫煙者問わず、新たな嗜好品の選択肢として人気が拡大しています。
しかし吸い方を間違えると、むせたり美味しさを感じられなかったりして満足に楽しめない場合があります。
今回紹介した吸い方をマスターし、ぜひ自分に合った吸い方で楽しんでみてください。
また、どんな電子タバコを選ぶべきか迷っているのなら、POD式カートリッジタイプの「DR.STICK typeX(ドクタースティックタイプエックス)」がおすすめです。
メンテナンス不要でコスパがよく、4種のフレーバーとガツンとくる本格的な吸いごたえが楽しめます。
公式サイトからならスターターキットもお得に購入できるため、気になる人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
