紙巻きタバコの健康への影響が気になって、電子タバコや加熱式タバコへの切り替えを検討しているという人は少なくないでしょう。
しかし、「電子タバコと加熱式タバコの違いがいまいち分からない」という人もいますよね。
この記事では電子タバコと加熱式タバコの違いや、健康リスクについて解説していきます。
電子タバコとは？加熱式タバコとの違い
紙巻きタバコから電子タバコへの切り替えを考えているという人は、昨今どんどん増えています。
しかし、そもそも電子タバコと加熱式タバコと違いが良くわかっていないという人も少なくありません。
電子タバコはタバコ葉を使用しておらず、加熱式タバコはタバコ葉を使用しているというのが大きな違いです。
ここでは、電子タバコと加熱式タバコの違いについて解説していきます。
電子タバコの特徴
電子タバコは、リキッドと呼ばれる液体を加熱し、発生した煙を吸うタバコです。
タバコ葉を使用しないためニコチンやタールが含まれておらず、タバコ独特の匂いや煙も発生しません。
リキッドの成分は、主に食品添加物の成分として使われている「植物性グリセリン」と医薬品や化粧品など幅広い用途で使われている「プロピレングリコール」です。
どちらも安全性の高い成分と言われているため、比較的安心して吸うことができるでしょう。
また、電子タバコはたばこ事業法の「たばこ製品」に含まれていないため、法律上は場所を問わず吸えたりタバコ税がかからなかったりするのも特徴です。
参考：https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/tobacco/yt-059.html
加熱式タバコの特徴
加熱式タバコは、タバコ葉を加熱して出た水蒸気（エアロゾル）を吸って楽しむタバコです。
電子タバコと違いタバコ葉を使用しているので、ニコチンが含まれています。
従来の紙巻きタバコはタバコ葉に直接火を付けて出た煙を吸うものでしたが、加熱式タバコは煙が出ないため服や壁などに匂いがつきにくくなっています。
電子タバコと加熱式タバコの健康被害
紙巻きタバコに健康被害があるのは周知の事実ですが、電子タバコや加熱式タバコはどうなのでしょうか。
ここでは、電子タバコと加熱式タバコの健康被害について解説していきます。
電子タバコの健康被害
電子タバコは、食品添加物としても使われている「植物性グリセリン」と「プロピレングリコール」が主成分であり、安全性は高いといわれています。
ただし、あくまで食品添加物として使用する場合の安全性であり、肺に吸い込んだときの安全性は保証されていません。
ニコチンやタールなどの有害物質が含まれていない分、紙巻きタバコや加熱式タバコよりも安全に吸える可能性が高いでしょう。
参考：https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/tobacco/yt-059.html
加熱式タバコの健康被害
加熱式タバコはタバコ葉を使用しているため、紙巻きタバコと同様にニコチンやタールなどの有害成分が含まれています。
ニコチンやタールは発がん性物質であり、人体に様々な悪影響をもたらします。
加熱式タバコは紙巻きタバコより健康被害が少ないと謳われていますが、現時点では研究が不十分とされています。
「健康被害が少ない」という宣伝に疑問の声をあげている専門家も多いので、注意が必要です。
参考：https://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/smoking/tobacco04.html
加熱式タバコは受動喫煙のリスクも高い
加熱式タバコは、副流煙が発生しないため、受動喫煙のリスクがないと勘違いしている人は少なくありません。
しかし、主流煙や呼出煙（喫煙者が吸って吐き出した煙）には有害物質が含まれています。
そのため、紙巻きタバコと同様、加熱式タバコにも周囲の人の健康を害するリスクがあることは覚えておきましょう。
参考：https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2022/011025.php
「ドクタースティック」はニコチンが入ってない
加熱式タバコはタバコ葉を使用しているため、ニコチンやタールが含まれています。
紙タバコ同様、受動喫煙のリスクもあり周りの人の健康を損なう可能性もあります。
しかし、匂いがつきにくいメリットがあることから、加熱式タバコに切り替えたい人もいるでしょう。
匂いが気になる方は、加熱式タバコよりも電子タバコが向いています。
数多くある電子タバコの中でも、おすすめは「ドクタースティック」。
電子タバコ「ドクタースティック」は、嫌な匂いが一切ありません。
また、タバコ葉を使用していないのでニコチンが含まれていないのも特徴のひとつ。
そのため、紙巻きタバコや加熱式タバコの健康被害が気になるという人が多く乗り換えています。
さらに、「ドクタースティック」はタバコ葉不使用でありながら、本格的な味わいと喉にガツンとくる吸いごたえを実現しています。
法律上はどこでも吸えるため、公衆マナーに配慮すれば喫煙場所の選択肢を増やせるという利点もあります。
健康へ配慮しながらも喫煙したいという人は、電子タバコ「ドクタースティック」を利用してみてはいかがでしょうか。
お得な定期便なら、初回2,980円で本体デバイスと全4種類のフレーバーが付いてきます。
＜定期便の初回スタータ－キット（各1PODずつ）＞
|
まとめ
電子タバコと加熱式タバコは、タバコ葉を使用しているかどうかというのが大きな違いです。
加熱式タバコはタバコ葉を使用しているので、有害成分を含んでおり自身の健康も周囲の健康も害するリスクがあります。
一方、電子タバコは食品添加物が主成分のため、比較的安全に吸うことが可能です。
電子タバコ「ドクタースティック」であれば、本格的な吸いごたえで安全に楽しむことができます。
是非とも一度、「ドクタースティック」を試してみてください。