ニコレスはどこのコンビニで買えるの?販売状況と注意点を解説!

ニコレス(nicoless)という茶葉を使ったニコチンフリーの喫煙アイテムをご存知でしょうか?

ニコレスは加熱式タバコで吸えるタバコスティックで、禁煙や減煙を目指している人に人気の商品です。そんなニコレスはどこで買えるのか気になる人は多いかもしれません。

ニコチンフリーのニコレスに切り替えたいと思っている人にとって、コンビニでニコレスを買えたら便利ですよね。そんなニコレスは、コンビニで全国的に販売されています。しかし、販売状況はコンビニによって違うので注意が必要です

ニコレスは2023年1月にライターをはじめとした喫煙具を製造販売している株式会社ライテックにブランド譲渡されました。譲渡された影響によってニコレスを買えなくなるのではないかと不安になっている人もいるかもしれません。ニコレスのコンビニでの販売状況と注意点を詳しく解説します。

ニコレスのコンビニでの販売状況

ニコレスはコンビニで購入できます。ただ、コンビニでの販売状況は今後大きく変わっていく可能性があります。ニコレスの新しい商品開発が進んでいることに加えて、ブランド譲渡がおこなわれて流通のあり方が変わる可能性があるからです。ここでは2023年5月時点でのニコレスの販売状況を、ニコレスの製品タイプごとに紹介します。

 

誘導加熱式タイプの販売状況

誘導加熱式タイプ(スティックを直接加熱してタバコ葉・茶葉を水蒸気化する仕組み)のニコレスは、アイコスイルマでも使える茶葉スティックとして注目されています。誘導加熱式タイプのニコレスは2023年4月に新製品としてリリースされてから、以下の2つのコンビニで販売が開始されました。

 

  • ファミリーマート
  • ミニストップ 

 

2023年4月にファミリーマート、5月にミニストップで「スーパーハードメンソール」「ダブルミント」「トロピカル」「メロン」の4フレーバーが販売されています。販売開始されて間もない製品なので誘導加熱式タイプのニコレスは他のコンビニでの取り扱いも始まる可能性がありますが、まだどこの店舗のコンビニでも買えるわけではありません。

誘導加熱式タイプのデバイスは以下の3つになります。

  • アイコスイルマ
  • アイコスイルマワン
  • アイコスイルマプライム

 

加熱ブレード式タイプの販売状況

ニコレスの加熱ブレード式タイプ(内部の金属片を加熱してタバコ葉・茶葉を水蒸気化する仕組み)については、初期から販売されているので状況が違います。

コンビニでは以下の2つのコンビニが販売店になっています。

 

  • ローソン
  • デイリーヤマザキ

 

2021年6月にローソンとデイリーヤマザキが従来の加熱ブレード式タイプの販売をするようになりました。以前はファミリーマートでも販売されていましたが、誘導加熱式タイプが登場したことで取り扱い店舗が見当たらなくなっています

コンビニでは「メンソール」「ミント」「ストロングメンソール」が主要フレーバーで、「ブルーベリーミント」や「レモンメンソール」も取り扱っている店舗が散見される程度です。ニコレスの加熱ブレード式タイプのフレーバーは6種類ありますが、コンビニではすべて手に入れられるわけではありません。

なお、ニコレスはセブンイレブン・サークルK・サンクスなどのコンビニでは取り扱いがありません。コンビニならどこでもニコレスが買えるわけではないので注意しましょう。

 

コンビニでのニコレスの販売価格

ニコレス

出典:https://nicoless.jp/

コンビニではニコレスを定価販売しています。ファミリーマートとミニストップ、ローソンとデイリーヤマザキで価格に違いがあるわけではありません。誘導加熱式タイプと加熱ブレード式タイプのニコレスは、それぞれコンビニで以下の販売価格になっています。

 

誘導加熱式タイプ
銘柄 値段 特徴
スーパーハードメンソール 440円 目の醒めるようなメンソール
ダブルミント 440円 すっきり爽快感
メロン 440円 ほんのり甘いメロン風味
トロピカル 440円 さっぱりとした甘さ

 

加熱ブレード式タイプ
銘柄 値段 特徴
メンソール 418円 ほどよい吸いごたえ
ストロングメンソール 418円 強いメンソールの爽快感
ミント 418円 爽やかな清涼感
オレンジメンソール 418円 ほんのり甘酸っぱい
レモンメンソール 418円 フレッシュ感のあるレモン風味
ブルーベリーミント 418円 ブルーベリーの風味

 

ニコレスをコンビニで買う流れ

コンビニ会計

ニコレスはコンビニで簡単に買えますが、タバコを買うときのような流れになるので注意が必要です。コンビニでニコレスを買うときにどのような流れになるのかを詳しく見ておきましょう。

 

身分証明書を持参する

ニコレスは年齢確認を受ける必要があるため、コンビニで買うときには身分証明書の提示をしなくてはなりません。ニコレスにはニコチンが含まれていないのに不思議に思うかもしれませんが、ニコレスを吸うために必要なアイコスはタバコを吸うためのアイテムです。喫煙アイテムを使用することを踏まえると合点がいくでしょう

レジで提示を求められたときに、運転免許証・マイナンバーカードなどの「年齢確認ができるもの」を持って行かないと買うことはできません。20歳以上ならニコレスを買えるので、コンビニで身分証明書の提示を求められたときに困らないように公的な身分証明書を持って行きましょう。

 

コンビニでニコレスを選んでレジに持って行く

ニコレスはコンビニの店頭に陳列されているのでレジに持って行きましょう。コンビニによっては陳列の仕方が違い、陳列棚に並んでいなくてレジの後ろに並んでいることもあります。その場合は、ニコレスを購入したいとスタッフに伝えましょう。同じブランドのコンビニでも陳列の仕方には違いがあるのでよく探しましょう。すぐに見つからなければ、コンビニのスタッフに聞くのがおすすめです。

 

レジの端末で年齢認証をして購入する

レジでの購入手続きでは端末で年齢認証を受けます。年齢が20歳以上かどうかをタッチパネルで答えて購入するのがコンビニでは一般的です。年齢認証は自己申告ですが、正しいかどうかの判断はコンビニ店員に委ねられています。明らかにタバコを吸って良い20歳以上に見えても、年齢確認書類の提示を求められるケースがあります。20歳未満の人にニコレスを販売してしまうとコンビニ側の責任問題になりますので、最近ではしっかりと確認をするコンビニも増えています。

 

ニコレスをコンビニで買うときの注意点

ニコレスをコンビニで簡単に買えると思っていると意外な落とし穴があるので気をつけましょう。ここではニコレスをコンビニで買うときの注意点を解説します。

 

取り扱いがない場合がある

ニコレスはコンビニでは取り扱っていない場合があります。ファミリーマートでは率先して全国的な取り扱いを始めましたが、誘導加熱式タイプがリリースされてからは加熱ブレード式タイプの販売が見られなくなりました。ローソンとデイリーヤマザキでも加熱ブレード式タイプのすべてのフレーバーを取り扱っているわけではありません。使用している加熱式タバコの本体によって誘導加熱式タイプ・加熱ブレード式タイプのどちらが必要かは違うので、両方販売していることは必要ではありません。しかし、好みのフレーバーを取り扱っているコンビニが近くになくて買えないこともあるので注意が必要です。

 

在庫切れのこともある

コンビニではニコレスが在庫切れになっていて買えないことがあります。お弁当や飲み物などと違って、毎日安定して商品が回転するわけではないということと、ニコレスが人気で売り切れてしまうことがあるからです。通常どのくらい仕入れるのかコンビニの経営者がうまくやりくりしています。大量在庫を抱えてしまうと売れ残るリスクがあるので、うまく在庫が掃けるように仕入れているのが一般的です。ただ、ニコレスを頻繁に買いに行くのが面倒と考える人が大量買いをする場合もあります。在庫をすべて買われてしまって、しばらく入荷がないといった状況になっている場合もあります。取り扱いがあってもニコレスは在庫切れになっていることも多く、コンビニに行けば必ず手に入るわけではないので気をつけましょう。

 

定期購入に比べると高い

ニコレスはコンビニで買うと高いので注意しましょう。コンビニでは割引はなく定価でニコレスを販売しています。ニコレスは定期購入によって大幅割引で購入できるサービスがあります。以前は公式サイトで3カートンのまとめ買いで定期購入をすると、初回は50%OFF、2回目以降は15%OFFになるサービスがありました。

ただ、ニコレスのブランド譲渡によって定期購入を新たに始めることはできなくなっています。しかし、公式販売ショップの楽天ONE EIGHTYではセット割引による販売をしていてお得に購入可能です。加熱ブレード式タイプなら10箱入りの1カートンで1,675円、3カートンでは5,480円で購入できます。誘導加熱式タイプでは1カートンが4,400円なので金額は同じですが、楽天ユーザーならポイント分はお得になるでしょう。

 

コンビニ以外のお店でもニコレスは買える

ニコレスはコンビニに立ち寄ったときに買うこともできますが、他の場所でも購入可能です。ニコレスはイオンやドラッグストア、ドン・キホーテなどでも取り扱っています。イオンでショッピングのついでに買ったり、ドラッグストアで薬や化粧品を買いに行ったときにニコレスを手に入れることができます。しかし、コンビニ以外のお店で取り扱っているニコレスのフレーバーやタイプ、在庫状況には違いがある点には注意しましょう。

 

ニコレスをコンビニで買う魅力

会計

コンビニでニコレスを買うときには問題点もありますが、コンビニで買う方が便利という人もいます。ニコレスをコンビニで買うメリットもあらためて見ておきましょう。

 

気分に応じてフレーバーを選べる

ニコレスはコンビニで買うと、その都度フレーバーを選べるのがメリットです。昨日はストロングメンソールの強烈な刺激が欲しかったけれど、今日はミントで落ち着きたいと思うこともあるでしょう。このように違うフレーバーを試してみたいと思ったときにも、さっと近くのコンビニに行って購入できます。欲しいと思ったフレーバーを気軽に選んで買えるのはニコレスをコンビニで買うメリットです。

 

一個ずつ買えるので吸う回数を制限しやすい

コンビニではニコレスを一個ずつ買えるのがメリットです。公式ショップの通販では20本入りの3箱セットや、10本入りの1カートンからの購入になっています。たくさん買って存分に吸いたいという場合には良いですが、禁煙や減煙をしたいと思っている人の場合にはつい手元にあるから吸ってしまうということになりがちです。コンビニなら一個ずつ買うと決めれば、吸いたくなったときに買う手間がかかるのでやめようと思える可能性があります。制限をしたい場合にはニコレスを単品で買うのは効果的な方法の一つです。

 

お得な買い方ができる場合がある

新フレーバーの売り出しのときにはコンビニの協賛で安く買えることがありました。また、コンビニなら商品券や電子マネーによる購入が可能なので、もらった商品券やお得にチャージした電子マネーでニコレスを買えます。必ずしも公式ショップでの購入に比べて安くなるわけではないですが、お得に買える可能性があるのはメリットです

 

お得なニコチン・タールフリーの電子タバコ「ドクタースティックタイプエックス」

ドクタースティックタイプエックス

出典:ドクタースティック

ニコレスはニコチンフリーで禁煙・減煙を目指している人に人気の商品です。コンビニで気軽に買うこともできますが、アイコスとニコレスの2つを持ち運ばなければいけないため面倒に感じる人もいるでしょう。ニコチンフリーのアイテムで電子タバコの「ドクタースティックタイプエックス」なら、本体デバイスにPODとよばれるカートリッジを挿すだけで使用できて持ち運びが便利です。また、「ドクタースティックタイプエックス」はニコチンフリーに加えてタールも発生しません。体に害のない魅力的な喫煙アイテムとなっています。

国内生産でこだわりの4種類のフレーバーから選べるので、本格的な刺激や快感のあるフレーバーと出会えるでしょう。

まとめ

ニコレスはコンビニで購入できてニコチンフリーにしたい人にとって気軽に始められるのが魅力的です。しかし、ニコレスはどのコンビニでも取り扱っているわけではなく、在庫切れで買えない可能性もあります。ニコレスが買えなかったからといって、ニコチン入りのタバコスティックを吸ってしまってはニコチン離れできないかもしれません。「ドクタースティックタイプエックス」なら完全にニコチンフリーの電子タバコなので安心です。定期便を申し込めばコンビニにわざわざ買いに行かなくても、フレーバーPODを送り届けてもらえます。この機会にニコチン・タールフリーでコスパの良い電子タバコ「ドクタースティックタイプエックス」を検討してみてはいかがでしょうか。