ふかしタバコの見分け方とは?肺に入れる吸い方との違い&健康被害を解説

タバコには肺まで煙を入れる「肺喫煙」と、肺まで煙を入れずにふかす「口腔喫煙」の2つの吸い方があります。

口腔喫煙は、「ふかしたばこ」と言われる吸い方です。

「ふかしタバコはダサい」と言われることがありますが、れっきとした喫煙方法のひとつです。

この記事では、ふかしタバコの見分け方と健康被害について詳しく解説します

ふかしタバコだとバレないように吸う方法も説明するので、「ふかしタバコとバレたくない」と思っている人もぜひチェックしてみてください。

 

タバコの吸い方は2種類

紙巻きタバコには「肺喫煙」と「口腔喫煙」の2種類の吸い方があります。

まずはそれぞれのタバコの吸い方について解説します。

 

肺に入れる「肺喫煙」

「肺喫煙」は、タバコの煙を肺まで吸い込む方法です。

肺まで煙を入れるため、深く煙を吸って吐くという行為を最大限に味わうことができます

大半の喫煙者は肺喫煙でタバコを吸っていますが、紙タバコ初心者が肺喫煙をするとむせてしまう可能性があります。

初めて肺喫煙する場合は、タールの軽い銘柄をゆっくり吸い込む必要があるでしょう。

ただし、タバコの煙を体に入れる分、肺喫煙にはがんや心筋梗塞、脳梗塞のリスクを高めるといったデメリットがあります。

依存性も高いので、一度吸い始めるとなかなか止められなくなってしまいます。

参考:https://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/smoking/tobacco02.html

 

ふかしタバコ「口腔喫煙」

「口腔喫煙」はタバコの煙を肺に入れずふかす吸い方で、いわゆる「ふかしタバコ」と呼ばれる方法です。

口の中に煙を溜め込むため、タバコの風味を味わうことができます

また、口腔喫煙は肺喫煙よりも体への害が少なく、依存性も低い傾向にあります。

「ふかしタバコはダサい」と言われることもありますが、以前は肺喫煙よりも口腔喫煙の方が一般的でした。

紙タバコよりも前にあったパイプや葉巻は、口腔喫煙が基本です。

そのため、のちに登場した紙タバコも同じように口腔喫煙で吸われていました。

「ふかしタバコはダサい」と揶揄されることもありますが、口腔喫煙もれっきとした紙タバコの吸い方なのです。

 

ふかしタバコの見分け方

続いては、ふかしタバコの見分け方を紹介します。

他の人のタバコの吸い方が気になる人や、「ふかしタバコだとバレたくない」と思っている人はぜひチェックしてみてください。

 

煙の色が白い

肺喫煙は肺に煙を入れるため吐き出す煙に肺の空気が混ざって薄くなっていますが、ふかしタバコには空気が混ざっていません。

そのため、ふかしタバコは煙の色が白いままです。

煙の色が白い人は、肺まで煙を入れていない可能性が高いでしょう。

「ふかしタバコだとバレたくない」と思っている人は、ふかす前に少し空気を溜めておくようにしてみてください。

空気が混ざることで、煙の色も少し薄く見えるでしょう。

 

煙の形が違う

肺喫煙の煙は線のように真っすぐですが、ふかしタバコの煙は丸いです。

煙が真っすぐになるのは肺の空気が影響しています。

肺喫煙は肺の空気を勢いよく吐き出すため、線のように真っすぐなのです。

「ふかしタバコだとバレたくない」と思っている人は、ふかす前に少し空気を溜めて勢いよく煙を吐き出してみてください。

 

煙を吐き出すタイミングが早い

ふかしタバコは肺に空気を入れないため、その分吐き出すタイミングが早いです。

周りの人より吸い終わるのが早ければ、ふかしタバコといえるでしょう

「ふかしタバコだとバレたくない」と思っている人は、ゆっくり吸うことを意識してみてください。

ゆっくり吸えばむせにくいですし、ヤニクラを防ぐこともできるはずです。

 

ふかしタバコの健康被害

ふかしタバコは肺喫煙よりも体への害が少なく、依存性も低いです。

しかし、健康被害がないわけではありません。

ここでは、ふかしタバコの健康被害について解説します。

「ふかしタバコは安全」と勘違いしている人は、しっかりデメリットを理解しておきましょう。

 

舌がん・口腔がんのリスクがある

「肺に煙を入れないから安心」と思うのは間違いです。

ふかしタバコであっても口に煙を溜め込むため、舌がんや口腔がんなどのリスクはあります。

将来病気になってしまう可能性は否定できません。

参考:http://www.jsco-cpg.jp/oral-cavity-cancer/guideline/
参考:https://ganjoho.jp/public/cancer/tongue/prevention_screening.html#

 

副流煙が多い

ふかしタバコは肺の空気が混ざっていないため煙の量が多く、肺喫煙者よりも周りに迷惑をかける可能性が高いといえます。

身近な人の健康に悪影響を及ぼすかもしれません。

ふかしタバコをする際も、周りへの配慮を忘れないようにしましょう。

 

紙タバコの健康被害が気になる人は「ドクタースティック」!

ふかしタバコは肺喫煙よりも体への害が少ないですが、健康被害がないわけではありません。

舌がんや口腔がんのリスクや、周りの人に健康被害を及ぼす可能性もあります。

どんな喫煙方法でも、紙タバコは健康被害のリスクが高いといえるでしょう。

紙タバコの健康被害が気になる人は、電子タバコ「ドクタースティック」の利用を検討してみてください。

「ドクタースティック」はタバコ葉不使用なので、ニコチンを含んでいません。

また、喫煙経験者も満足する本格的な味わいと喉にガツンとくる吸いごたえを実現しています。

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まとめ

ふかしタバコは口の中に煙を溜め込むため、タバコの風味を存分に味わえます。

しかし、紙タバコにはニコチンが含まれている以上、ふかしタバコであってもがんのリスクはあります。

「ふかしタバコは安全」と勘違いしている人は、しっかりと有害性を理解しておきましょう

紙巻タバコによる健康被害が気になる人は、電子タバコ「ドクタースティック」がおすすめです。

タバコ葉不使用でありながら、本格的な味わいと喉にガツンとくる吸いごたえを実現しています。

自分と周りの健康に配慮できる「ドクタースティック」で、リラックスタイムを設けてみてください。