喫煙時には煙が発生するため、周囲の人に配慮が必要となります。
副流煙を気にして、噛みタバコや嗅ぎタバコなど「無煙タバコ」の使用を考えている人も多いのではないでしょうか。
無煙タバコは、煙が発生せず周りへ迷惑をかけずにニコチンを摂取できるタバコです。
口に含むだけで手軽に利用できるため、タバコを吸えない時の代用品として持ち歩く喫煙者もいます。
しかし、無煙タバコは口に含むため「やばいのでは?」「安全なの?」と気になる人もいるでしょう。
この記事では無煙タバコに分類される「噛みタバコ」と「嗅ぎタバコ」の2種類の違いや、無煙タバコのリスクについて解説していきます。
「噛みタバコ」とは
噛みタバコとはタバコの葉に石灰・香料・甘味料などを加えたものを口の中に含み、ガムのように噛んで使用するタバコです。
紙巻きタバコのように火をつけることがないので、煙や灰が発生しません。
口に入れて噛んだり、上唇と歯の間に挟んだりして葉タバコの風味や甘味料の味などを楽しみます。
噛んだとき出てきた唾液には大量のニコチンが含まれているので、飲み込まずに吐き出すようにしましょう。
「嗅ぎタバコ」とは

嗅ぎタバコは、タバコ葉を細かく砕いて鼻腔内に吸い込むことで摂取する無煙タバコの一種です。
使い方はパウダー状のタバコ葉が入った小袋を口に含み、上唇と歯茎の間に挟むだけとなっています。
噛みタバコと同様に煙が出ないため、周囲の人に迷惑をかけず場所を選ばずに楽しめるタバコです。
噛みタバコと嗅ぎタバコの違い
| 噛みタバコ | ● 噛むことでニコチンを放出 ● ニコチンを取り過ぎないように唾は吐き出す |
| 嗅ぎタバコ | ● 口に含むだけでOK ● 唾を吐く必要はなし |
噛みタバコと嗅ぎタバコの違いは、「噛むか噛まないか」と「唾を吐き出すか吐き出さないか」の2点です。
噛みタバコはガムのように噛むことでニコチンを出し、唾を吐いてニコチンを取り過ぎないようにします。
一方で、嗅ぎタバコは唇と歯茎の間に挟んで放置するだけです。
嗅ぎタバコの場合、口に含んだ小袋から唾液によってニコチンが溶け出し、歯茎や頬の内側といった口腔粘膜から直接体内に吸収される仕組みとなっています。
話題の「スヌース」は嗅ぎタバコ
JT(日本たばこ)より販売されている無煙タバコの「スヌース」は嗅ぎタバコです。
タバコ葉が入った小袋は「パウチ」や「ポーション」と呼ばれ、手のひらサイズのケースに収められています。
爽快感のあるミントや甘い香りのバニラ、抹茶や梅といったいろいろなフレーバーを選べる楽しさも人気の理由です。
煙が全く発生しないので、「飛行機や新幹線などの長時間の移動中にニコチンを補充したいけれどタバコは吸えない」という喫煙者の心強い味方として注目されています。
噛みタバコ・嗅ぎタバコがやばいと言われる理由
噛みタバコ・嗅ぎタバコがやばいとネット上で噂されることがありますが、一体どのような点でやばいといわれているのでしょうか。
ここでは無煙タバコがやばいといわれる原因である、無煙タバコのリスクについて詳しく解説していきます。
【1】発がんリスクがある
喉や胃に関係する部位の発がんリスクを高める点が、噛みタバコ・嗅ぎタバコがやばいといわれる理由です。
噛みタバコ・嗅ぎタバコには紙巻きタバコと同様に、発がん性物質が含まれています。
スウェーデンで行われた研究により、噛みタバコ・嗅ぎタバコの使用は胃がん、食道がんのリスクを上げることが明らかとなっています。
その他にも、口腔がんやすい臓がんの原因になるともいわれており、健康を考えている人にはおすすめできません。
出典:https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-t177-1.pdf
【2】中毒性が高い
噛みタバコや嗅ぎタバコが「やばい」とされる大きな理由は、その依存性にあります。
ニコチンを含んでいるため、知らず知らずのうちに依存症に陥ってしまうリスクがあるのです。
また、紙巻きタバコと比べると、無煙タバコは1回の摂取時間が長いことから血中ニコチン濃度が高く保たれます。
口腔粘膜や鼻腔粘膜からのニコチンを摂取するため吸収速度も高く、紙巻きタバコよりも依存性が高いので注意が必要です。
出典:https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf22/siryo177-5-3.pdf
【3】喫煙習慣のリスクを高める
無煙タバコをきっかけに喫煙習慣がついてしまうことも、気をつけなくてはなりません。
ニコチンの中毒性から紙巻きタバコへの興味が湧き、紙巻きタバコを吸い始めて喫煙者となる可能性があるのです。
実際にスヌースだけを使用していた人の内、20%が常習的喫煙者になっているというデータもあります。
出典:https://newsphere.jp/national/20221118-2/3/
【4】子供が誤飲しやすい
無煙タバコはサイズが小さいため、子供が誤飲する可能性があります。
子供が口に入れた場合、ニコチンなどの有害成分を急速に摂取してしまう危険性があるのです。
万が一ニコチン中毒になってしまうと、「気持ち悪くなる」「吐き気がする」といった症状が現れ、重症の場合はけいれんや呼吸停止を引き起こすため、取り扱いには注意が必要です。
EU諸国が「販売禁止」にするほどの健康リスク
健康にデリケートな体制のEUにおいて無煙タバコの販売が制限されているのも、やばいといわれる理由のひとつでしょう。
実際にEU加盟国では、公衆衛生への脅威を考慮し、スウェーデンを除く全域で無煙タバコの販売が禁じられています。
もともとEUはタバコ規制に厳しく、公共施設や飲食店では喫煙禁止(喫煙スペースであれば喫煙可能)となっているのです。
また、EU(スウェーデン以外)では、市民の喫煙率を下げるため「タバコに香料を付けて販売してはいけない」とされるなど、喫煙に対して非常に厳しい地域となっています。
受動喫煙も健康リスクも気にせずに楽しめる【ドクタースティックタイプエックス】

日本では望まない受動喫煙をなくすために、喫煙する場所は限られるようになってきています。
無煙タバコは煙が発生しないため、場所を選ばず周囲に迷惑をかけることなくタバコタイムを楽しめる嗜好品です。
しかし、無煙タバコは健康被害のリスクがあるため長期的な使用は考えものです。
健康被害を気にせずに喫煙体験を楽しみたいなら、電子タバコ「ドクタースティックタイプエックス」がおすすめです。
タバコ葉を使用していない「ドクタースティックタイプエックス」には、ニコチンが一切含まれていません。
リキッド(液体)を加熱して蒸気を発生させるため、タバコの嫌な臭いが全くしないのも特徴です。
受動喫煙の心配はありませんが、見た目は紙巻きタバコと同じように煙が発生するため、人の集まる場では喫煙マナーを守る必要があります。

「ドクタースティックタイプエックス」のフレーバーは全部で4種類あり、好みに合わせて選ぶことが可能です。
- ストロングシガー
本格的な深みを感じる強めの吸いごたえで愛煙家向き - ストロングメンソール
メンソールが強く口の中もスッキリし、気分も爽快 - ビターコーヒー
微糖コーヒーのようなほろ苦い風味で朝にオススメ - ブルーメンソール
ブルーベリーのようなフルーティーな風味で初心者向き
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まとめ
無煙タバコは「噛みタバコ」と「嗅ぎタバコ」の2種類があり、どちらも煙が発生しないため周囲に迷惑とならないタバコです。
しかし、ニコチン依存症になりやすいことと、口腔内から直接ニコチンを摂取することでさまざまな病気になるリスクが懸念されています。
電子タバコの「ドクタースティックタイプエックス」であれば、ニコチンフリーで体に害がなく、周りの人にも迷惑をかけずに喫煙体験を楽しめます。
完全にニコチンを避けたい人はぜひ「ドクタースティックタイプエックス」を試してみてはいかがでしょうか。
