定番タバコ「ホープ」全種類の値段・味|なぜショートホープと呼ばれてる?

昭和中期に発売されてから現在まで長く愛され続けている定番タバコの「ホープ」。

コンビニで見かけることも多いため、どんなタバコなのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ホープの特徴ショートホープと呼ばれている理由全種類の値段・味を詳しくご紹介します。

※この記事の内容は2024年12月時点の商品情報です。

コンビニでもおなじみ!定番銘柄「ホープ」とは

数あるタバコ銘柄の中でも主要銘柄といえる「ホープ」は、どのようなタバコ製品なのでしょうか。

まずはホープの特徴をご紹介します。

 

日本初のフィルター付きタバコ

「ホープ」は、1957年(昭和32年)に日本初のフィルター付きたばことして日本専売公社から発売された、10本入りの紙巻たばこです。

国の直営事業として経営していた日本専売公社が民営化されたため、1985年からはJT(日本たばこ産業株式会社)が販売しています。

バランスの良い軽やかな風味が特徴のホープ。

タバコ葉にハチミツ由来の香料が添加されているため、ほのかな甘みも感じられます。

 

パッケージの弓矢が目印

ホープのパッケージは、日本専売公社のデザイナー・塩塚四郎さんが手がけたものです。

正面に大きく置かれた「HOPE」の文字と、ローマ神話のキューピッドが持つ金の弓矢をイメージしたマークが印象的なデザインになっています。

レギュラー商品はそれぞれ弓矢のカラーが異なり、期間限定商品では箱全体が風味をイメージしたデザインカラーになっています。

 

なぜ「ショートホープ」と呼ばれてる?

ショートホープ

出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/

現在販売されているホープシリーズの長さはすべて70mmです。

しかし、1964年〜2002年まではこのサイズの他に、80mmほどのキングサイズ(ロングサイズ)の「ホープ(20本入)」も販売されていました。

昭和レトロ感のあるタバコパッケージで、「HOPE」の文字や弓矢のマークも10本入りのホープとは異なるデザインになっています。

ホープ(20本入)「ロングホープ」と呼ばれていたことから、長さの短いホープ(10本入)は「ショートホープと呼ばれるようになったというわけです

ショートホープの巻周は26mmと太く、短く太いタバコならではの、重みのある吸いごたえと豊かな煙量が楽しめます。

 

【2024年】「ホープ」全3種類の値段・タール量・味

2024年時点で販売されているホープシリーズのレギュラー商品は3種類です。

それぞれの特徴をチェックしてみましょう。

 

【青い弓矢】ホープ(10本入)

【青い弓矢】ホープ(10本入)

出典:https://cigarette-family.clubjt.jp/

タール ニコチン 価格
14mg 1.1mg 300円
(10本入り)

1957年に発売されたのが、青い弓矢マークの「ホープ(10本入)」です。

日本ではアセテートという繊維に活性炭を混ぜたチャコールフィルターが主流ですが、「ホープ(10本入)」は多くの海外たばこで使われているアセテートのみを使用したプレーンフィルターアセテートフィルター)を採用しています。

プレーンフィルターはタバコの風味をダイレクトに味わえるので、ホープ独特のほのかな甘い香りと濃厚な喫味を堪能できます。

タール値14mgと重めで煙量も多いため、吸いごたえのあるタバコが好きな人におすすめです。

 

【赤い弓矢】ホープ・ライト

【赤い弓矢】ホープ・ライト

出典:https://cigarette-family.clubjt.jp/

タール ニコチン 価格
9mg 0.8mg 300円
(10本入り)

赤い弓矢マークの「ホープ・ライト」は、1992年に発売された紙巻きタバコです。

「ホープ(10本入)」と同じくプレーンフィルターを使用していましたが、2009年からチャコールフィルターを採用しています。

ホープの甘い香りとキック感はそのままに、タール値・ニコチン値が低くなっています。

「ホープ(10本入)」よりも吸いやすいタバコを求めている人におすすめです。

 

【黒い弓矢】ホープ・スーパーライト

【黒い弓矢】ホープ・スーパーライト

出典:https://cigarette-family.clubjt.jp/

タール ニコチン 価格
6mg 0.5mg 300円
(10本入り)

黒い弓矢マークの「ホープ・スーパーライト」は2004年に北海道限定で発売され、2005年に全国販売となりました。

ホープシリーズの中で初めてニコチン・タールを吸着させるチャコールフィルターを採用した銘柄でもあり、ほどよい軽さと雑味のない味わいで人気となっています。

ホープらしい甘みのある香り、しっかりとした濃い味わいがありながら、「ホープ(10本入り)」や「ホープ・ライト」よりも吸いやすいタバコを求めている方は試してみてください。

 

増税を気にせず吸うなら電子タバコ

タバコの値上がりが続く中で、たばこ税増税の対象外となるのが電子タバコ(VAPE)です。

電子タバコは、フレーバーの付いたリキッドを加熱して水蒸気を吸引します。

タバコ葉を使用していないので、法律上はタバコに分類されません

そのため、たばこ税増税による値上げを気にすることなく喫煙を楽しめます

また、電子タバコはニコチンが発生しないので、受動喫煙で周りの人に迷惑をかける心配がないのもメリットです。

ここ数年の値上がりに嫌気がさしている人や健康面が気になる人は、ぜひ電子タバコへの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

 

おすすめの電子タバコは「Dr.Stick typeX (ドクタースティック タイプエックス)」

電子タバコに興味があるけど、どれを選んでいいか迷う…

そんな人におすすめしたいのが「ドクタースティック タイプエックス」です。

電子タバコにはリキッドを自分で注入するタイプもありますが、ドクタースティックは、リキッドがすでに入っている「POD」を装着して吸引するだけでOK。

吸い終わったらPODを交換するだけなので、手間もかからず気軽に楽しめます。

また、POD1個が紙巻きタバコ約6箱分に相当するので、POD1箱5個入りだと紙巻きタバコ約30箱分!*

コスト面で考えてもお得です。
*typeXの吸引測定結果と一般的なタバコの吸引数の比較に基づき算出

 

フレーバーは、「ストロングシガー」「ストロングメンソール」「ブルーメンソール」「ビターコーヒー」の4種類。

定期便コースを注文すると、初回はスターターキットが、2回目以降はお好きなリキッド2箱が定期的に届きます。

購入時に好きなフレーバーを選択するのですが、スターターキットには4種類のフレーバーPODが同梱されているので、一通り味を試した後に2回目以降のフレーバーを再選択することもできますよ。

どれも飽きのこない吸い心地が特徴です。

この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

紙巻きタバコの定番であるホープは、長年多くの人に愛されている銘柄です。

しかし今や、改正健康増進法により、紙巻きタバコが吸える場所を探すことすら難しい時代になりました。

紙巻きタバコより有害物質の発生が少ないとされている加熱式タバコも、同様に喫煙場所の制限を受けています。

そんな中、タバコ葉を使わず、改正健康増進法の対象外である電子タバコが喫煙者の注目を集めています。

数ある商品の中からどれを選べばいいのかわからないという方は、ドクタースティックタイプエックスからはじめてみてはいかがでしょうか。

ニコチンを含まないながらも、ガツンとくる吸いごたえを体感できます

タバコの見直しを考えている方は、ドクタースティックを選択肢に入れてみてください。

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