エコーはリトルシガーに!紙巻きタバコ終了の理由とは?味と値段も紹介

みなさんは、「エコー」という銘柄をご存知でしょうか。

昭和の時代から2019年まで販売されていた紙巻きタバコのことで、その後、リトルシガーの「エコーシガー」となって現在に至ります。

しかし、なぜタバコの分類を変えたのかはあまり知られていません。

この記事では、そんなエコーの変遷と値上がりの推移について解説します。

 

エコーが安い理由と紙巻きタバコ販売終了のわけ

エコーシガレット

出典:https://www.tabako-sakuranbo.co.jp/

たばこ税増税による値上げに伴い、比較的値段の安いエコーは注目を集めました。

しかし、そのエコーも2019年に販売を終了しています。

ここでは、なぜエコーは安価だったのか、販売を終了してリトルシガーに種類が変わった理由、値上げの推移について解説します。

 

昔からある「エコー」タール値や安かった理由とは?

エコーは1968年に販売を開始した歴史あるタバコです。

タール15mg(20本入り)という吸い応え、コクのある味わい、さらに安価な銘柄ということもあり、安定した人気をキープしていました。

エコーの値段が安かったのは、タバコ葉の質で等級を分けていたからです。

JTが日本専売公社だった時代、紙巻きタバコは「製造たばこ定価法 第1条」で次のように定められていました。

一級品:上質の葉たばこを主原料に用い、精選した他の原料葉たばこと配合し、上級銘柄としての特色及び品位を保つように調製したもの

二級品:上質及び中質の葉たばこを主原料に用い、選別した他の原料葉たばこと配合し、中級銘柄としての特色を保つように調製したもの

三級品:中質及び下質の葉たばこを主原料に用いて調製したもの

引用元:製造たばこ定価法:衆議院

もともとタバコには、「国たばこ税」「地方たばこ税(市たばこ税、県たばこ税)」「たばこ特別税」「消費税」という4種類の税金がかけられています。

その中でエコーは三級品に分類され、ほかの銘柄よりも低い税率が適用されていました。

そのため、安い価格で販売されていたのです。

 

紙巻きタバコ『エコー』が販売終了した理由

ところが、2015年にたばこ関連法令が改正され、紙巻きタバコの三級品を対象とした、たばこ税の特例税率が廃止されてしまいます。

特別税率の廃止と併せて、翌2016年から2021年の各年において、販売用のタバコを一定数以上所有している小売販売業者等に対しても、たばこ税の税率引き上げ相当分を課税する「手持品課税」が行われました。

エコーは2016年から段階的に税率が上昇し、2019年10月からは一級品の紙巻きタバコと同じ税率になることが決定していました。

JTはこの状況を鑑みて、在庫がなくなり次第エコーの販売を終了すると発表。

タバコ1本ずつに税金がかかる紙巻きタバコではなく、葉の重さで税金がかかるリトルシガー(葉巻の一種)としてブランドを引き継ぐ道を選択したのです。

 

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エコー値上げの推移とエコーシガーになった現在の値段

日本でもっとも安価なフィルター付きタバコとして販売されていた「エコー」。

発売した1968年当時の小売価格は30円でした。

1973年以降、ジワジワと値上がりし、旧三級品銘柄のエコーは「エコーシガー」へとバトンタッチします。

 

エコー+エコーシガーの値上げの推移一覧表

年月日 価格(税込) 前回からの値上げ額
1968年8月~ 30円
1973年時点 50円 20円
1975年12月~ 70円 20円
1980年4月~ 90円 20円
1983年5月~ 110円 20円
1986年5月~ 130円 20円
1998年12月~ 150円 20円
2003年7月~ 170円 20円
2006年7月~ 180円 10円
2010年10月~ 240円 60円
2014年4月~ 250円 10円
2016年4月~ 280円 30円
2017年10月~ 310円 30円
2018年10月~ 350円 40円
2019年10月~ 440円(在庫販売のみ) 90円
2019年9月~ 350円(エコー・シガー) -90円
2020年10月~ 400円 50円
2021年10月~ 500円 100円

参考:https://neage.jp/sonota/tabako/echo.html

2021年10月、たばこ税増税の影響で改定価格は500円まで達します。

JTが財務省から小売定価改定の許可を受けたのは、紙巻きタバコや葉巻タバコ、加熱式タバコなどを含めた計223銘柄。

メビウスやセブンスターといった紙巻きタバコの主要銘柄と併せて、葉巻タバコに分類されるエコー・シガーも値上げされたのです。

2021年にはリトルシガー(軽量葉巻)の税率変更に伴い大幅値上げが実施され、前年の400円から上乗せされた値上げ額は100円

2019年(令和元年)にエコー・シガーとして発売されてから、たった2年で150円も値上がりしたのです。

紙巻きタバコの発売時と比較すると、実に16倍以上も値上がりしています。

もちろん昭和の時代とは物価が違います。

とはいえ、年齢を重ねた人ほど値段の落差にガッカリしていることでしょう。

 

エコーと同タイプでリトルシガーになった銘柄

シガー

エコーと同じようにリトルシガーになった銘柄があります。

それは、「わかば」と「ゴールデンバット」です。

いずれも旧三級品と呼ばれ、タール値も15mg~19mgと吸い応えのある銘柄でした。

新たにシガーとしてブランドを引き継いだ「わかばシガー」と「ゴールデンバットシガー」には、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

 

わかばシガー

わかば・シガー

出典:https://cigarette-family.clubjt.jp/

値段:500円(20本入り)

紙巻きタバコだった頃と比べ、雑味や辛味が少なく吸いやすくなった「わかばシガー」。

もともとあった濃い味わいはそのままに、ほのかな甘味と豊かな香ばしさを楽しむことができます。

「和」と「洋」が入り混じるテイストを持つ、独特のリトルシガーです。

 

ゴールデンバットシガー

ゴールデンバットシガー

出典:https://cigarette-family.clubjt.jp/

値段:500円(20本入り)

100年以上の歴史を誇るゴールデンバット。

そんな老舗の銘柄が「ゴールデンバットシガー」として北海道限定で販売されています。

もともとの吸い応えに加えて、ラム酒の甘い香り、豊かな香ばしさが口の中に広がります。

マイルドな味わいが好きな方におすすめです。

 

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リトルシガーになった『エコーシガー』の味

エコーシガー

出典:https://cigarette-family.clubjt.jp/

値段:500円(20本入り)

エコーシガーも、リトルシガーらしい味わいがプラスされています。

エコーならではの強い吸い応えとほのかな甘味、加えてスモーキーな香りが楽しめます。

濃い味わいと香ばしさが好きな方には、たまらない銘柄ではないでしょうか。

 

紙巻きタバコ『エコー』とリトルシガー『エコー』の違い

紙巻きタバコ「エコー」の後継品であるリトルシガーの「エコーシガー」。

この2つには、いくつかの違いがあります。

真っ先に目につくのが、パッケージのデザインです。

紙巻きのオレンジカラーを基本とした色合いから、ブラウンカラーへと変更されています。

これは葉巻のイメージを反映したものでしょう。

また、リトルシガーは葉巻タバコの扱いとなり、タール・ニコチン値の表示は義務付けられていません

パッケージのデザインや表記の変更に加え、エコーシガーは味わいも異なります。

エコーの持ち味を踏襲しつつ、葉巻らしい香ばしさがミックスされているのです。

ハイブリッドな旨味を持っているのが、エコーシガーの大きな特徴と言えるでしょう。

 

エコーシガーはクールスモーキングがおすすめ

エコーシガーの濃い味わいを楽しむなら、クールスモーキングをおすすめします。

クールスモーキングとは、タバコの煙を肺に入れることなく、口の中へゆっくりと吸い込む方法のことです。

肺に入れないのは葉巻やパイプを吸う時と同じですが、時間をかけて吸うことで一度に吸い込む煙の量が減ります。

また空気を吸い込む量も少ないため、必然的にタバコの火の温度も下がります。

タバコの火の温度が下がることで、口の中に豊かな香りが広がり、タバコ葉本来の風味や香りを味わうことができるのです。

エコーシガーの濃い味わいが苦手だったけれど、吸い方をクールスモーキングに変えたことで好きになったという方も少なくありません。

また、セブンスターにも似た味わいになるとの口コミも見られます。

 

エコーよりもウマイ!と評判のエコーシガー

紙巻きのエコーよりも、エコーシガーを支持する声も多いようです。

エコーは濃い味わいと豊かな煙が持ち味のタバコでしたが、どことなく旨味が分散しているようなチープさがありました。

対してエコーシガーは、その粗さが葉巻の香ばしさによってバランスよく統制されているようなテイストなのです。

ネット上では、「もとのエコーよりもウマイ!」という言葉も見かけます。まとまりのある強い味わいを好む方には、おすすめの銘柄です。

 

コスパがいい電子タバコは『ドクタースティックタイプエックス』

ドクタースティックタイプエックス

出典:ドクタースティックタイプエックス

そもそもエコーは、安価な旧三級品銘柄の一つでした。

独特な味わいもあり長らく支持されましたが、税制改正によって値上げが続き、2019年には販売終了に至っています。

昨今はたばこ税増税だけでなく、ウクライナ情勢の長期化、円安も相まって物価が上昇。

さらに喫煙者の生活をおびやかしています。

そんな厳しいお財布事情の中でも、たしかな吸い応えを求める方には「ドクタースティックタイプエックス(Dr.Stick typeX)」をおすすめします。

ドクタースティックタイプエックスとは、今話題のカートリッジ式電子タバコです。

電子タバコはタバコ葉を使用していないため、同じく電気加熱をする加熱式タバコと違って法律上タバコに分類されません

そのため、たばこ税による値上げの影響を受けないのです。

ドクタースティックタイプエックスは、本体にリキッド入りのPODを差し込んで、吸い込むだけで電源が入るという簡単操作も魅力です。リキッドが加熱された際に発生する、水蒸気を吸って楽しみます。喉にガツンとくる吸い応えと、日本人好みの4つのフレーバーも人気の秘密です。

POD1つで約1200回、1箱(5POD入)で約6000回の吸引が可能タバコに換算すると約30箱分になります。

今なら定期便の申込みで、本体・充電用USBケーブル・専用POD4種各1個がセットになったスターターキットが初回のみ特別価格の2,980円で届きます。気軽に始めるにはもってこいの商品です。

※紙タバコ30箱分相当=吸引測定器による測定結果に基づく比較です。

 

まとめ

エコーシガーが発売されてから約3年の月日が流れました。

2016年以降、たばこ税増税が毎年実施され、今ではエコーシガーも500円の時代です。

物価も上昇する中で、喫煙者も先を見据えた対応を打つ必要性が出てきました。

その一つが、ドクタースティックタイプエックスをはじめとする電子タバコの利用なのかもしれません。

紙巻きタバコやリトルシガーを吸っている方は、この機会に一度検討してみてはいかがでしょうか。