VAPEドリップチップとは？電子タバコをより美味しく吸う！ランキングも

VAPEのドリップチップは吸う際に直接口をつける部分で、形や素材によって吸い心地が異なります。

この記事ではドリップチップの豆知識や人気ランキングを紹介します。

VAPEのドリップチップとは

VAPEは大きく分けてバッテリー・アトマイザー・ドリップチップの3つのパーツからできています。

• バッテリー
  電力を蓄えて供給する
• アトマイザー
  リキッドを貯めるタンクや熱を加えるコイルなどがあり、バッテリーの電力でリキッドを加熱、蒸気を発生させる
• ドリップチップ
  アトマイザーの先端に位置し、唇を当てる吸い口部分

VAPEによってはアトマイザーとドリップチップが一体化したものもあります。

より美味しく吸うために！ドリップチップの豆知識

VAPEを美味しく吸うために、ドリップチップの特徴や把握しておきたいポイントをチェックしておきましょう。

 510規格と810規格の違い

VAPEドリップチップの規格サイズは大分類で510規格と810規格があり、510規格が主流です。

510規格は外径7.9mm程度、810規格は12.7mm（1/2インチ）程度と大きさが異なるため、規格が合わないアトマイザーには接続できません。

変換アダプターを使えば、810規格のアトマイザーに510規格対応のドリップチップを接続することも可能です。

長い商品と短い商品の違い

電子たばこ用ドリップチップの長さは5mm〜60mmほどと商品によって差があります。

短い商品はサイズが小さいので、携帯しやすいのがメリットです。

しかし、吸い込んだときに蒸気が口の中にすぐに届くので、蒸気の温度が高くて吸いにくかったり後述するスピットバックが起きやすかったりします。

長い商品は少々持ち運びしにくいですが、口にくわえて吸いやすいという長所があります。

また、蒸気が口に届くまで距離ができるので、熱さを感じにくくスピッドバックの影響を受けにくいというのもメリットです。

金属製は熱い

ドリップチップには、耐久性があって口当たりも良い​​金属製が使われていることが多いです。

しかし、金属製は熱さを感じやすいため、長時間楽しめない・火傷をする恐れがあるなどの欠点があります。

熱さが気になるなら樹脂製やテフロン製、金属製でもステンレスなど熱伝導率の低い素材のものに変えるとよいでしょう。

また、ヒートシンク（温度の上昇を抑える機能）がついたものもおすすめです。

プルームテック対応ドリップチップがある

電子タバコ用ドリップチップには、JTの低温加熱式タバコ「プルームテック」に対応したタイプもあります。

このタイプのドリップチップは、プルームテックのたばこカプセルを装着できるようになっています。プルームテック互換ドリップチップといってもよいでしょう。

これを使えばVAPEでニコチン入りの水蒸気を楽しむことができますが、快適に吸う場合は蒸気量の調整が必要になる可能性があります。

商品例

https://www.amazon.co.jp/プルームテック-ドリップチップ-電子タバコ-VAPE-マウスピース/dp/B072PXDPX4

スピットバックってなに？

スピットバックは、VAPE内部で熱せられたリキッドが吸い口まで跳ね返ることをいいます。

スピットバックが起こると唇や舌に痛みや熱さを感じる場合があり、火傷を負う恐れもあるので注意が必要です。

スピットバックを防ぐには、アトマイザー内のコイルにセットするコットンにリキッドを染み込ませ過ぎない、出力を低くし過ぎないといった方法を取ります。

また、ドリップチップを長さのあるものや内径の細いもの、スピットバック防止機能がついたものに変えると、跳ね返ったリキッドが口の中に入るのを防げます。

ドリップチップ用のキャップもある

ドリップチップにホコリが付くのを防ぎたい場合は、ドリップチップ用のキャップを利用しましょう。キャップがあると携帯しやすく、直接口をつける部分を衛生的に保てます。

吸い口をきれいに保ちたい場合は、シリコン製ドリップチップを使い捨てマウスピースとして使う方法もあります。

510規格おすすめドリップチップランキング

純正ドリップチップ以外のものが欲しいけれど、どれがいいのかわからない…とドリップチップ選びに迷ったら、おすすめ商品を参考にしてみましょう。

510規格ドリップチップおすすめ人気ランキングを紹介します。

【第3位】ハニカム仕様ロングドリップチップ【510規格】

ハニカム仕様（蜂の巣模様）になっている口当たりの良いドリップチップです。

カラーバリエーションが豊富なので、バッテリーやアトマイザーのカラーに合わせられます。

販売サイト：https://item.rakuten.co.jp/officeedge/510hrdt/

【第2位】オリジナルMTL専用 510ドリップチップ ステンレス ウルテム 電子タバコ

「うまうまドリチ」と呼ばれ、SNSで注目を集めているFlavorKitchenオリジナルドリップチップです。

肺に入れる吸い方を指すMTL用ドリップチップで、ステンレスモデルと耐熱性の高いウルテムモデルがあります。

販売サイト：https://flavor-kitchen.com/c/0000000240/0000000267/0000000397/3446201

【第1位】ドリップチップMONOVAPE 510規格 drip tip mv009

電子たばこ製品を扱うMONOVAPEのステンレス製ドリップチップです。

紙タバコのようなサイズ感でくわえやすく、9つの穴でミストを冷やしながらスピットバックを防ぎます。

販売サイト：https://monovape.net/product/driptip-mv009/

810規格おすすめドリップチップランキング

ここでは、810規格ドリップチップおすすめ人気ランキングを紹介します。

【第3位】メタルドリップチップ【ハーフインチ】【810規格】ベイプ

存在感のあるクールな金属製のドリップチップです。

ステンレスシルバー・カッパー・ブラスの3色があり、ドリップチップ自体の見た目にもこだわりたい人におすすめです。

販売サイト：https://item.rakuten.co.jp/officeedge/810dtc/

【第2位】ドリップチップ 810接続 ハーフインチ GOON対応

6色のカラーとハニカム柄がおしゃれなデザイン性の高いドリップチップです。

GOON RDAなど810規格のアトマイザーに対応しています。

販売サイト：https://item.rakuten.co.jp/vapeshop-hookahs/810driptip-resin-hc/

【第1位】末広 ウルテム810 Atype vapeドリップチップ

FlavorKitchenのオリジナルブランド「末広」のドリップチップです。

ドリップチップ内にはミストを濃縮し、風味をアップさせるドーム加工が施してあるのが特徴。ウルテム製で熱さも感じにくいです。

「ウルテム濃縮味重視電子タバコ」がこのドリップチップの特徴を言い表しています。

販売サイト：https://item.rakuten.co.jp/flavor-kitchen/3444901/

いかがでしたか？気になる商品はありましたでしょうか。

ドリップチップはさまざまな種類があるので、吸い心地の好みやデザインで選べますが、その一方、いざ使ってみたら思ったより美味しく吸えず、お蔵入りになってしまう可能性があります。

それが心配なら、わざわざドリップチップを選ぶ必要がなく、最初から手軽に美味しく楽しめる電子タバコ（VAPE)を選ぶことをおすすめします。

パーツは2つだけ！すぐ吸えるドクタースティック

出典：ドクタースティック

手軽にVAPEを楽しみたいなら、パーツが2つだけのドクタースティックがおすすめです。

ここでは、ドクタースティックのおすすめポイントとお得に買える方法を紹介します。

シンプル構造でスタイリッシュ

ドクタースティックは、バッテリー本体とPODの2つのパーツでできています。

PODはアトマイザーとドリップチップが一体になったもので、吸い終わったら別のPODに取り替えるだけでOKです。

スリムで持ち運びしやすく、スタイリッシュなデザインで人気を集めています。

吸いごたえ十分！

ドクタースティックにはニコチンが含まれていませんが、ガツンとくるような吸いごたえがあります。

フレーバーはストロングシガー・ストロングメンソール・ブルーメンソール・ビターコーヒーの4種類で、日本国内で品質にこだわって作られています。

手巻きタバコや紙タバコ、加熱式タバコなどタバコ製品とは違う味わいが楽しめる、次世代のアイテムです。

まとめ

ドリップチップは、商品によって規格サイズ・素材・長さ・形状・機能性などが異なります。

それぞれ使い心地や吸い心地が違うので、メリット・デメリットを踏まえて好み・使用シーンに合う最適なドリップチップを選ぶのがポイントです。

手軽に美味しいVAPEを楽しみたいなら、PODタイプのドクタースティックも選択肢のひとつに加えてみましょう。