同じ電気で加熱するタバコながら、タバコ葉使用の加熱式タバコに比べると、電子タバコは満足できなさそうと思っている人は多いかもしれません。
ですが、電子タバコにもいろいろな種類があり、しっかり吸いごたえを感じられるものもあります。
今回は、加熱式タバコに負けない吸いごたえのある電子タバコをランキング形式で紹介します。
電子タバコ(VAPE)も吸いごたえはある！
はじめに、加熱式タバコと電子タバコの違い、電子タバコでも吸いごたえがある理由を紹介します。
アイコス・プルームテックと比較しても十分あり
加熱式タバコは、タバコ葉を含むタバコスティックやたばこカプセルなどを電気で加熱して発生した蒸気を吸うタバコ製品です。
大きく分けて、アイコスなどの高温加熱式と、プルームテックなどの低温加熱式があります。
高温加熱式の方が吸いごたえがあり、吸った感を求める喫煙者から人気を集めています。
一方、電子タバコはフレーバーがついたリキッドを電気で加熱し、発生した蒸気を吸って楽しむアイテムです。
電子タバコはタバコ葉を使用していないので吸いごたえがないイメージを持たれがちです。しかしながら、低温加熱式はもちろん、高温加熱式タバコと比べても十分な吸いごたえを感じられる機種もあります。
ニコチンなしでもフレーバーでカバー
電子タバコはタバコ葉不使用なので、紙巻きタバコや加熱式タバコのようにニコチンを含んでいません。
それでも吸いごたえに物足りなさを感じにくいのは、フレーバーがカバーするからです。
リキッドのフレーバーには、加熱式タバコのレギュラータイプのような味わいのタバコ系やキック感のあるメンソール系も揃っています。
吸いごたえというよりも、リラクゼーション的な目的で吸いたいときは、フルーツ系やスイーツ系を選ぶこともでき、気分に合わせていろいろな風味を味わえるのも魅力です。
より吸いごたえを求めるなら爆煙タイプがおすすめ
電子たばこには大きく分けてリキッド式・使い捨て式・POD式があり、使用する機種によって機能性やメンテナンス性、吸い心地などが異なります。
より吸いごたえを求めるなら、爆煙タイプの機種を選ぶのがおすすめです。
爆煙タイプは吸ったときに多くの蒸気が発生するので、充足感を味わえます。
禁煙に成功したものの口寂しい方におすすめです。
吸いごたえがある【リキッド式電子タバコ】ランキング
ここからは、リキッド式・使い捨て式・POD式別に吸いごたえのある電子タバコランキングを紹介します。
まずはリキッド式電子タバコです。リキッド式はリキッドを補充しながら使います。
リキッドの加熱パーツにあたるアトマイザーを洗浄したり、そこに設置するコイルを取り替えたりと、メンテナンスが必要です。
手間がかかる一方、他のタイプと違ってアトマイザーの使いまわしが効くのでコスパがよく、いろいろなブランドのリキッドを楽しめるのが魅力です。
また、機能性が高く、吸いごたえや煙量を調節できるものも数多くあります。
それでは、吸いごたえのあるリキッド式電子タバコTOP3を見てみましょう。
【第3位】コンビニ販売あり「スムースビップ X2」
出典：Amazon
「スムースビップ X2」は、コンパクトなペンタイプのリキッド式電子タバコです。
アトマイザー・USB充電器・リキッド・収納ポーチがセットになったスターターキットもあり、手軽に始められます。通販サイトのほか、一部コンビニでも購入できます。
1回の充電で約450回吸引可能。煙量にも満足できるでしょう。
2-2.【第2位】Vaporesso Veco One
出典：Amazon
リキッド式の場合、持ち運ぶときの液漏れを気にする人が多いです。
「Vaporesso Veco One」は、アトマイザーの上部からリキッドを注入するトップフィルタイプ。
さらに空気量の調整をするエアフローも上部にあるので、液漏れしにくいというメリットがあります。
空気量を幅広く調整することも可能。吸いごたえ抜群の爆煙で喫煙を楽しむこともできます。
アトマイザーのタンク部分に設置する加熱用コイルは、タンクの下部を回して差し込むだけで交換可能。
フレーバーの味わいもよく出ると評判です。
【第1位】大容量バッテリー「Eonfine 電子タバコ」
出典：Amazon
「Eonfine 電子タバコ」は、バッテリー容量2600mAhと大容量です。（第2位の「Vaporesso Veco One」は1500mAh）
パワー調節機能つきで、自分好みの煙量と味を実現できるのもメリット。
LEDディスプレイでパワー・電量・電圧などを一目で確認可能なのも嬉しいところです。
また、可視タンクの採用でリキッドの残量を確認しやすいため、補充の頻度も少なく済みます。
リキッド注入やメンテナンスが面倒ならカートリッジ式の電子タバコ
吸いごたえがある【使い捨て式電子タバコ】ランキング
使い捨て式電子タバコは、中に入っているリキッドを吸い終わったらデバイスごと捨てるタイプです。
他の種類よりもランニングコストは高いですが、定期的なメンテナンスや充電の手間が省けます。
それでは、吸いごたえある使い捨て式電子タバコTOP3をチェックしてみましょう。
【第3位】先端が点灯！「HOOLOO iPrefer 4」
出典：Amazon
「HOOLOO iPrefer 4」は1本で約600回吸引可能。3本セットなので約1800回吸えます。
肺に入れる吸い方をすると、満足のいく吸いごたえを体感できるはず。
吸い込むと先端が赤く点灯するので、紙巻きタバコを吸っているような気分になれるでしょう。
使わないときは付属のキャップを吸い口にかぶせておけば衛生的です。
フレーバーは17種類。お好みのものがきっとみつかります。
【第2位】メンソール強め「Evita 電子タバコ 使い捨て フレーバースティック」
出典：Amazon
「Evita 電子タバコ 使い捨てフレーバースティック」は、ブルーベリー・アップルなど5種類のフレーバーが揃っています。
人気のメンソールミントはメンソール感が強くすっきりとした味わい。吸いごたえもあって気分転換にぴったりです。
吸引回数は約400回。紙巻タバコのようにスリムなので持ち歩きもしやすいです。
【第1位】清涼感あり「ANUWAA 電子タバコ」
出典：Amazon
「ANUWAA 電子タバコ」は、カフェイン・ビタミン・高麗人参などの天然成分を使用した吸いごたえ十分の使い捨て商品。
お得な5本セットで1本約400〜450回吸引できます。
強い清涼感のあるミントフレーバーを爆煙で楽しめるので、眠気覚ましやリフレッシュしたい方におすすめです。
吸いごたえがある【POD式電子タバコ】ランキング
POD式電子タバコは、デバイス本体に取り付けるPODにリキッドを補充して使う「リキッド注入タイプ」と、リキッド入りのPODを交換して使う「カートリッジタイプ」があります。
どちらもリキッド式電子タバコのようなメンテナンスは必要ありません。
リキッド注入タイプはいろいろなフレーバーが楽しめること、カートリッジタイプは専用PODを付け替えるだけで吸える手軽さが魅力です。
それでは、吸いごたえがあるPOD式電子タバコTOP3をチェックしてみましょう。
【第3位】エアフロー調整可「Vaporesso XROS Pod Kit」
出典：Amazon
「Vaporesso XROS Pod Kit」は、豊富なカラーから選べるリキッド注入タイプのPOD式電子タバコです。
スターターキットは本体・2種類のPOD・ USB充電ケーブルのセット。
バッテリー容量は800mAhで、爆煙を楽しめるメッシュコイルPODを採用しています。
スライド式エアフロー付きで、吸いごたえのコントロールが可能です。
【第2位】コンパクトサイズ「aspire MINICAN 2」
出典：Amazon
リキッド注入タイプPOD式電子タバコ「aspire MINICAN 2」。ミニカンシリーズの最新モデルで、6種類のかわいいポップカラーと、女性でも持ちやすいコンパクトサイズが魅力です。
口にくわえて吸い込むだけで吸えるオートパフを採用しているので、初心者でもすぐ吸えます。
ミニカンシリーズの他デバイスの交換用カートリッジも取り付け可能なので、吸いごたえを変えて楽しみましょう。
【第1位】操作も手入れも簡単「Dr.Stick」
出典：Amazon
「Dr.Stick」は喉にガツンとくる吸いごたえで話題のカートリッジ式電子タバコです。
リキッド入りのPODを差し込むだけで吸うことができ、POD1つで約1200回、1箱（5POD入）で約6000回程度吸引可能です。
リキッドがなくなったらPODを交換するだけ。注入する手間が省けます。
シンプルでスタイリッシュなデザインは目を引くこと間違いなしです。
フレーバーは、ストロングシガー・ストロングメンソール・ビターコーヒー・ブルーメンソールの4種類。タバコ感のあるものからコーヒー系まで揃っています。
日本人好みの味わいで、飽きずに吸えるでしょう。
本体・充電用USBケーブル・お試し専用POD4個（すべてのフレーバー）がセットになったスターターキットもあるので、気軽に始められます。
まとめ
電子タバコに吸いごたえを求めるなら、爆煙タイプの商品を選ぶのがポイントです。
初めて電子タバコを使用する方は、簡単に使えてコスパの良い機種を選ぶとよいでしょう。
電子タバコはフレーバーの豊富さも魅力なので、自分の好きなフレーバーを見つけるのも楽しいです。
今回解説した電子タバコの特徴やおすすめ商品を参考にして、吸い心地を試してみてくださいね！