プルームXの評判はどう?クチコミやフレーバーについてご紹介!

 

2020年4月に改正健康増進法が施行され、屋内での喫煙は原則禁止となっています。

飲食店での喫煙ルールが変わり、加熱式タバコであれば喫煙できる飲食店が増えて来ており、加熱式タバコの需要も増えてきました。

フィリップ・モリスからはiQOSシリーズ、ブリティッシュ・アメリカン・タバコからはgloシリーズが販売され、お互いに鎬(しのぎ)を削っています。

 

その最中、2021年にJT(日本たばこ産業株式会社)より、新型の加熱式タバコ「PloomX(プルームエックス)」が発売されました。

この記事では新型の加熱式タバコPloomXの特徴や基本性能、使用時のクチコミを踏まえて紹介していきます。

プルームエックスの特徴

プルームエックスの特徴は、大きく分けて4つあります。

  • 新しい加熱技術「heatflow」
  • パフ制限なしで約5分間吸える
  • シンプルなデザインと操作性
  • カスタマイズできるフロントパネル

この4つの項目がプルームエックス利用する喫煙者にとって、大きなポイントです。

 

他にも旧型のPloomS2.0に比べて、喫煙可能時間が伸びたことや加熱時間の短縮、重さも軽くなりました。

Bluetoothが搭載されており、スマートフォンへ接続するとパーセント表示での電池残量確認、デバイスロックなどができます。

Bluetoothを用いた機能は今後アップデートを予定しているので、更なる進化に期待です。

 

加熱技術「heatflow」により吸ごたえが向上

プルームエックス

出典:https://ploom.clubjt.jp

プルームシリーズは、温度調整に優れている特徴があります。

PloomS2.0に採用されていた「テイスト・アクセル」は、吸い始めから吸い終わりまでの段階に応じて、最適な温度管理をすることで、タバコのおいしさを引き出しています。

プルームエックスに採用されている「heatflow」では綿密な温度管理に加え、空気の流れに着目し「気流」をコントロールすることで吸いごたえが向上。

heatflow」を導入するにあたり、加熱温度も約295度になりました。

iQOSの温度が約300度、gloの温度が280度と他社製品に引けを取らない温度設定となっています。

加熱温度が上がると、葉タバコの成分がしっかりと気化されるので、強い吸いごたえが期待できるでしょう

 

パフ制限なしで約5分間吸える

パフとはタバコを吸う回数の単位のことで、1回吸うと1パフという計算になります。

旧型のPloomS2.0では4.5分で14パフでしたが、プルームエックス5分パフ回数は無制限です。

iQOSは6分で14パフ、gloは3〜4分でパフ回数無制限となっており、喫煙時間とパフ回数に制限のないバランスの取れた設定です。

 

シンプルなデザインと操作性

プルームエックスとメビウス

角や突起のないシンプルなデザインは「リボンのように流れる曲線」をコンセプトに設計されました。

丸みのあるデザインは手に馴染むだけでなく、ポケットやカバンからもスムーズに出し入れできます。

表面にボタンのない構造は運搬時の誤作動も低減するため安全。

素材もアルミニウム合金のため軽量かつかたくて丈夫で、内部の精密なメカを守ります。

 

操作方法は本体上部の蓋をスライドし、タバコスティックをさし込み、フロントパネルの中央を長押しするだけ。

吸い終わったらタバコスティックを抜き蓋を閉めるだけと、簡単な操作方法になっています。

 

変更できるフロントパネル

フロントパネル

フロントパネルは2つの磁石で保持されているため、簡単に取り外すことができます。

カラーバリエーションも豊富で、光沢があり高級感漂うフロントカバーは、現在12種類のカラーがあります。

 

また、レザーやファブリック素材のバックカバーも販売されているので、フロントパネルと合わせて、自分好みにドレスアップしてみてはいかがでしょうか。

 

プルームエックスのクチコミ

デザインやスペックは、他社に引けを取らないプルームエックス

実際に利用した喫煙者の感想は、どのようなものがあるのか、まとめていきます。

 

 

 

クチコミをまとめると以下のようになりました。

 

良い点

  • 5分間好きなタイミングで吸える
  • コストパフォーマンスが高い
  • 吸ごたえが強い
  • デザインが良い
  • クセがなくおいしい

 

悪い点

  • 熱い
  • 喉にくる刺激や痰が絡む
  • 匂いが強め

 

全体的にはポジティブな意見も多く、悪い点には喉にくる刺激や熱さについてのクチコミが目に留まります。

喉にくる刺激や熱さについて軽減させる方法はないのか探ってみました。

 

吸い始めの熱さへの対処

プルーム持つ

実際にプルームエックスを吸ってみたところ、1パフ目で唇に熱さを強く感じましたが、2パフ目以降は暖かさはあるものの、普通に吸うことができました。

熱さが気になるのは1パフ目だけでしたので、対処法があります。

加熱中の25秒の間に軽く吸ってあげると、加熱完了時の温度が下がるため、1パフ目が熱すぎることはなくなるでしょう。

 

喉のイガイガ感は強いのか

クチコミからプルームエックスは、吸いごたえが強すぎるという意見があるため、逆に自分に合うか心配になった方もいるかと思います。

喉にくる刺激については銘柄によって変わってきます。

レギュラー系は刺激が強く、スムース系はマイルドになっており、キャメルよりもメビウスの方がマイルドな傾向にあります。

それでもむせてしまう場合は吸い方を工夫するのも一つの手段です。

タバコを吸った直後に空気を吸う、2度吸いをすることで、味わいは薄くなってしまいますが喉への負担を大幅に軽減がすることができます。

 

フレーバー付きはMEVIUSのoptionシリーズが人気

メビウス・オプション

プルームエックスのタバコスティックは、全16種類となっており、そのうちフレーバー付きのものは8種類と半数を占めております。

半数がフレーバー付きのタバコということから、人気があることがうかがえます。中でもメビウスのオプションシリーズは吸いやすく、フレッシュな味わいで人気の商品です

ここからはメビウスのオプションシリーズについて紹介します。

 

  • メビウス・オプション・パープル

メビウス・オプション・パープル

出典元:https://tabaco-ex.ocnk.net/

ベリー系の甘めな味わいに、天然メンソールをミックスした定番のフレーバー。

 

「ネット上の声」

 

  • メビウス・オプション・イエロー

メビウス・オプション・イエロー

出典元:https://tabaco-ex.ocnk.net/

柑橘系のすっきりとした味に天然メンソールの相性がとても良く、全4種の中で1番甘味の少ない仕上がりとなっています。

 

「ネット上の声」

 

  • メビウス・オプション・マスカットグリーン

メビウス・オプション・マスカットグリーン

出典元:https://www.placer-tabaco.com/

マスカットのくどすぎない甘さと天然メンソールのミックス。

 

「ネット上の声」

 

  • メビウス・オプション・レッド

メビウス・オプション・レッド

出典元:https://www.932.co.jp/

新鮮なリンゴの風味に、天然メンソールで爽やかな味わいのフレーバー。

 

「ネット上の声」

 

プルームエックスとプルームテック+の違い

プルームエックスとプルームテック+の大きな違いは、その加熱温度にあります。

プルームテック+は約40度の低温加熱タイプとなり、吸いごたえは落ちる反面、タバコ臭を大幅に抑えることができます。

プルームエックスでは約295度の高温加熱タイプになるため、タバコ臭は低温加熱タイプに比べ多いものの、より紙巻きタバコに近い吸いごたえです。

 

ニオイの気になる方はプルームテック+、吸いごたえのある煙を味わいたい方はプルームエックスを選ぶと良いでしょう。

 

吸い始めの熱さや喉への刺激が気になる方はDr.stick typeX

DSティック

出典:ドクタースティック

高温加熱タイプのプルームエックスは、吸いごたえに定評のある加熱式タバコです。

吸いごたえがある反面、吸い始めた時の熱さや喉への強い刺激は、工夫をすればある程度は抑えられますが、限界はあります。また、ニコチンが原因でタバコを吸うとむせるという人もいます。

まとめ

プルームエックスは吸いごたえを重視した、高温加熱タイプの加熱式タバコです。

紙巻きタバコを吸っている人でも、満足のいく性能が期待できます。

逆に刺激が強すぎて喉に痛みを覚えたり、単純に匂いが苦手な方がいるのも事実です。

そんなあなたには「ドクタースティックタイプエックス」がおすすめ。

ノンニコチンでありながら、ガツンとくるメンソールやフレッシュな味わいが楽しめます。

本体と全4種類のフレーバーが、お得セットになった初回定期便もあるので、気になる方はぜひ試してみてくたさいね。