アイコスの二度吸いは害がある?二度吸いのデメリットや危険性を徹底解説

アイコス(IQOS)の二度吸いとは、使い終わったタバコスティックを再度加熱して、もう一度喫煙する行為を指します。

タバコ代の節約になるので、気になっている人も多いでしょう。

しかし、通常の使用方法とは異なるので、体への影響やデバイスの故障リスクが懸念されます。

この記事では、アイコスの二度吸いのリスクについて解説します。

二度吸いをせずに満足度を高める吸い方も紹介するので、タバコ代を節約したい人はぜひ参考にしてみてください。

アイコスの二度吸いとは

アイコスの二度吸いとは使い終わったタバコスティックをデバイスに挿入して、再度加熱して喫煙する行為のことです。

一本のタバコスティックで二回喫煙することができるので、タバコ代の節約につながります。

しかし、二度吸いは通常とは大きく異なる喫煙方法です。

タバコの風味が損なわれたり機械が故障したりする可能性があります。

また、有害物質が増えるリスクも考慮しなければいけません。

タバコ代を節約できるメリットはありますが、さまざまなリスクを考慮すると常に新品のタバコスティックを使用することが推奨されます。

 

アイコス本体や二度吸い用のデバイスを使うやり方がある

アイコスの二度吸いをする方法は、アイコス本体を使うやり方と、二度吸い専用の非公式デバイスを使うやり方の二種類があります。

アイコス本体を使う場合は一度使用したタバコスティックを挿入するだけで、内側から再度加熱がスタートします。

加熱が完了したサインを確認したら、いつもと同じように吸引するだけです。

一方、非公式の二度吸い用デバイスの場合は、一度使ったタバコスティックを外側から加熱して、二度吸いできるようにします。

アイコス本体の内側からの加熱では、タバコスティックの外側にまだ水蒸気が出るタバコ葉が残ります。

二度吸い用のデバイスは外側に残ったタバコ葉を加熱することで、もう一度吸引できるようにするのです。

ただし、二度吸い用のデバイスは、全てメーカーの非公式であることに注意しなければいけません。

万が一の事故や将来的な健康被害が起こったとしてもメーカー保証外となり、完全に自己責任になることは理解しておく必要があります。

 

アイコスの二度吸いは害がある?二度吸いのデメリットや危険性

アイコスの二度吸いには、健康被害の可能性や本体の故障などのリスクが考えられます。

ここでは、アイコスの二度吸いのデメリットや危険性について解説します。

 

有害物質が増加するリスクがある

アイコスの二度吸いは、メーカーが想定していない有害物質が一回目よりも増加するリスクが懸念されます。

アイコスのタバコスティックは、最初の加熱によって設計された成分が蒸発します。

そのため、二度目の加熱ではタバコ葉が過度に焦げ付き、意図しない有害物質が発生する可能性が指摘されているのです。

再加熱によって成分バランスが変化し、発がん性などの健康リスクが高まることは否定できません。

アイコスは二度吸いせずに、規定通り使い捨てすることが賢明です。

 

アイコス本体の故障につながる可能性がある

アイコス本体による二度吸いを繰り返すことによって、デバイスの故障につながる可能性もあります。

二度吸いを続けていると、デバイスの内部に焦げ付きやヤニ汚れが溜まりやすくなってしまいます。

ホルダー内部にヤニ汚れが付くペースが早くなると、内部センサーの故障につながる可能性もあるでしょう。

また、正規の使用法以外での使用によってデバイスが故障した場合、新品交換などのメーカー保証やサポートが受けられなくなる可能性があるので、注意が必要です。

 

フレーバーの風味が大きく損なわれる

アイコスの二度吸いでは、一回目の吸引と比較してフレーバーの風味は大きく損なわれてしまいます。

一回目の加熱と吸引によって、タバコ葉のコクや香りはほとんど失われてしまいます。

二度吸いをしたとしても無味無臭な水蒸気がわずかに出るだけだったり、スカスカとした風味しか感じられなかったりするでしょう。

また、フィルターを少し燻したような嫌な匂いや、滲み出たタールの焦げ臭さも発生します。

フレーバーの風味をしっかりと味わいたいのであれば、新品のタバコスティックを使用することを強くおすすめします。

 

アイコスの二度吸いはデメリットが大きい!タバコ代を抑えつつ満足度を高める吸い方のコツ

アイコスの二度吸いは健康被害の可能性や本体の故障などのデメリットが大きいので、おすすめしません。

二度吸いをせずに「もっと長く吸いたい」「タバコ代を節約したい」という気持ちを満たすためには、一体どうすればいいのでしょうか。

最後に、タバコ代を抑えつつ満足度を高めるアイコスの吸い方のコツについて解説します。

 

回数を意識し無駄に吸う回数を減らす

タバコ代を抑えつつ満足度を高めたいのなら、回数を意識して無駄に吸う回数を減らしましょう。

現在販売されている「アイコスイルマ」は、加熱時間(約6分)とパフ数(14パフ)のいずれか早い方で喫煙が終了します。

規定の終了を待たずに吸い終えてしまうと一本あたりの満足度が低下し、結果的に一日に吸う本数が増えてタバコ代がかさむ原因になります。

また、無意識に吸う回数が多いのも、喫煙本数の増加につながります。

自分がタバコを吸うタイミングをきちんと決めて、なんとなく吸う回数を減らせば、タバコ代を節約することができるでしょう。

 

適切な吸い方で一本の満足度を高める

適切な吸い方をすることで、喫煙の満足度を高めることもできます。

アイコスは急いで吸うと加熱が十分にできず、味が薄くなりやすいです。

一回吸うごとに3〜5秒程度の間を空けるようにしましょう。

強く吸いすぎると、フィルターが詰まって風味が損なわれることがあります。

タバコのフレーバーをしっかり味わいたいなら、軽めにゆっくりと吸い始めることをおすすめします。

一本の満足度を高めることができれば、「もっと吸いたい」「もう一本吸いたい」といった気持ちを抑えて、タバコ代を節約することもできるでしょう。

 

健康被害を心配せずに喫煙を楽しみたいならDR.STICK typeX

アイコスの二度吸いは故障や風味の劣化だけでなく、健康被害のリスクも高まる可能性があるためおすすめできません。 

しかし、「たばこ代を抑えたい」「健康にも配慮したい」というニーズは少なくないでしょう。

コスパよく健康にも配慮した喫煙をしたい人には、電子タバコ「DR.STICK typeXドクタースティックタイプエックス)」がおすすめです。

最後に、DR.STICK typeXについて紹介します。

 

DR.STICK typeXはニコチンフリーの電子タバコ

DR.STICK typeXは、液状のリキッドを加熱して出た水蒸気を吸って楽しむ「電子タバコ」です。

タバコ葉を使用しておらずニコチンフリーのため、健康に配慮しつつ喫煙を楽しむことができます。

受動喫煙や嫌なタバコ臭が残る心配もありません

ニコチンフリーであるにもかかわらず、本格的で喉にガツンとくるような強い吸いごたえを実現しているのもポイントです。

選べるフレーバーは、以下の4種類となっています。

  • ストロングシガー
    喫煙者に人気のタバコ味。苦味と甘味が味わえるフレーバー
  • ストロングメンソール
    ガツンと強烈なメンソールが爽快なフレーバー
  • ブルーメンソール
    メンソール×ベリー系でさっぱりと甘いフレーバー
  • ビターコーヒー
    キリッとビターな味わいで気分転換にぴったりなフレーバー

国内製造で徹底した品質管理がおこなわれている安心安全なフレーバーです。

 

増税による値上げの心配なしでコスパも抜群!

タバコ葉を一切使用していない電子タバコ「DR.STICK typeX」は、タバコ税の課税対象ではありません

そのため、増税による値上げに悩まされる心配もないのです。

また、1箱(5POD入り)でおおよそ紙巻きタバコ30箱相当分の喫煙が可能*なため、金銭的な負担も大幅に軽減できます。
*:typeXの吸引測定結果と一般的なタバコの吸引数の比較に基づき算出

公式サイトからだと、通常価格14,200円(税込)のスターターキットが79%オフの2,980円(税込)で購入できるのも魅力です。

快適な喫煙を低価格で楽しみたい人は、ぜひ一度DR.STICK typeを試してみてはいかがでしょうか?

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まとめ

アイコスの二度吸いは、有害物質が増加するリスクがあるためおすすめできません

また、二度吸いが原因で本体が故障したときには、正規の保証を受けられない可能性もあります。

非公式の二度吸い用デバイスを使用する場合も、健康被害や事故のリスクは完全に自己責任となります。

何よりもフレーバーの風味が大きく損なわれるので、二度吸いは避け常に新品のタバコスティックを使用するようにしましょう。 

健康面は気になるけど、金銭的に安く楽しみたい』という人には電子タバコ「DR.STICK typeXドクタースティックタイプエックス)」がおすすめです。

ニコチンフリーのため健康面も安心で、増税による値上げの心配もなく経済的に喫煙を楽しめます。

これを機にぜひ、ご愛用のタバコにDR.STICK typeXを加えてみてはいかがでしょうか?