紙巻きタバコと比べて、タールの量を抑えられると注目を集めているのが加熱式タバコです。
しかし「加熱式タバコに切り替えたいけど、種類が多くてどれを選んでいいかわからない」とお悩みの人も多いでしょう。
代表的な加熱式タバコのブランドはアイコス、グロー、プルームの3種類で、それぞれ以下のような人におすすめです。
- コスパ重視の人には「グローハイパープラス」
- しっかりした吸いごたえを求める人には「プルームX」
- ニオイを抑えて吸いたい人には「プルームテックプラス」
この記事ではおすすめの加熱式タバコの詳細と選び方を解説するので、加熱式タバコ選びで悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
フィリップ・モリス・ジャパン | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン | JT(日本タバコ) | ||||||||||||||||||||
特徴 | 吸いごたえが強い
イルマシリーズで吸えるフレーバーの種類が豊富 |
本体デバイスが安くコスパが良い | ニオイを抑えている
すぐに吸える |
|||||||||||||||||||
機種 | アイコスイルマ | アイコスイルマプライム | アイコスイルマワン | アイコス3DUO | アイコス3MULTI | リルハイブリッド | グローハイパー | グローハイパープラス | グローハイパーX2 | グロープロ | グロープロスリム | プルームX | プルームテック | プルームテックプラスウィズ | ||||||||
価格 | 6,980円 | 9,980円 | 3,980円 | 6,980円 | 4,980円 | 3,980円 | 980円 | 980円 | 1,980円 | 2,980円 | 1,980円 | 1,980円 | 2,980円 | 2,980円 | ||||||||
加熱温度 | 300~350度 | 300~350度 | 300~350度 | 300~350度 | 300~350度 | 160度 | 250度
ブースト260度 |
250度
ブースト270度 |
250度
ブースト270度 |
250度
ブースト280度 |
250度
ブースト280度 |
295度 | 30度 | 40度 | ||||||||
使用回数 | 約20回 | 約20回 | 約20回 | 約20回 | 約10回 | 約20回 | 約20回 | 約20回 | 約20回 | 約20回 | 約16回 | 約23回 | 250パフ | 250パフ | ||||||||
1回の喫煙時間 | 6分 | 6分 | 6分 | 6分 | 6分 | 14パフ/4分20秒 | 通常4分
ブースト3分 |
通常4分
ブースト3分 |
通常4分
ブースト3分 |
通常4分
ブースト3分 |
通常4分
ブースト3分 |
約5分 | 50パフ | 50パフ | ||||||||
連続して使える回数 | 2回 | 2回 | 20回 | 2回 | 10回 | 3回 | 20回 | 20回 | 20回 | 20回 | 16回 | 回数無制限 | – | – | ||||||||
フル充電までの所要時間 | ポケットチャージャー:約135分
ホルダー:1分50秒(1回の使用分) |
ポケットチャージャー:約135分
ホルダー:1分50秒(1回の使用分) |
約90分 | ポケットチャージャー:約120分
ホルダー:1分50秒(1回の使用分) |
約75分 | 約100分 | 約90分 | 約210分 | 約180分 | 約210分 | 約90分 | 約140分 | 約60分 | 約60分 | ||||||||
メンテナンスフリー | ○ | ○ | ○ | – | – | ○ | – | – | – | – | – | – | ○ | – |
加熱式タバコについて
加熱式タバコはタバコ葉を燃やさずに高温で加熱し、中からニコチンを含む蒸気を発生させて吸う仕組みのタバコです。
タバコの葉にフレーバーを添加して、オリジナルの香りや香料成分を楽しめるようにしている製品もあるので、タバコとはまた違った香りや刺激を楽しむことができます。
紙巻きタバコとの違い
加熱式タバコと紙巻きタバコの違いは、紙巻きタバコが燃焼させて出た煙を吸うのに対し、加熱式タバコは加熱によって出てきた蒸気を吸うことです。
加熱式タバコはタバコの葉を燃やさないので、紙巻きタバコに比べて一酸化炭素やタールなどの有害物質が発生しにくいことが注目されています。
また、火を使わないお陰で火災のリスクが低く、寝タバコで火事になるようなこともほとんどありません。
電子タバコとの違い
加熱式タバコはタバコ葉が使われていますが、電子タバコはタバコ葉は使用せずに味や香りのついた液体(リキッド)を使用しているのが特徴です。
電子タバコは、加熱によって蒸気を発生させて吸う仕組みになっています。
日本の電子タバコは加熱式タバコや紙巻きタバコとは違って、ニコチンを含まないため禁煙目的で利用する人も少なくありません。
ニコチンを含まずとも、タバコの本格的な香りや刺激をうまく再現している商品もあり、喫煙者にとっても満足度が高く人気となっています。
加熱式タバコの選び方
加熱式タバコは選び方によって満足度が大きく左右されるので、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
ここでは加熱式タバコの選び方のポイントを8つ紹介するので、より満足度の高い加熱式タバコを選びましょう。
吸いごたえに影響する加熱温度
加熱式タバコを吸いごたえで選びたいなら、加熱温度が高いものを選ぶのがおすすめです。
高温加熱式で200℃以上に加熱できるとしっかりとした吸い心地を得られます。
フル充電で吸える回数
充電頻度の高さは使いやすさに大きな影響があります。
フル充電で吸える回数が多めで、自分の1日の喫煙回数よりも多く吸えるものを選ぶのがポイントです。
1日に1箱(20本)以上タバコを吸う人は、フル充電で喫煙回数が20回は吸えるデバイスを選ぶようにしましょう。
フル充電で20回喫煙可能なモデル
|
1回の喫煙時間
加熱式タバコは加熱継続時間とパフ回数(1回吸うごとに1パフ)がデバイスによって違います。
加熱継続時間4分〜6分、パフ回数10パフ〜無制限というのが、加熱式タバコの一般的な性能です。
紙巻きタバコの喫煙時間は約4分といわれているので、休憩時間にさっと吸うことが多いのであれば気にする必要はないでしょう。
しかし、一本をゆっくり吸ってリラックスしたいというのであれば、パフ回数が無制限のプルームXがおすすめです。
出典:“紙巻きタバコの喫煙時間について”東京福祉保健局
連続して吸える本数
1本では全然満足できないので、連続で吸いたいという方もいるでしょう。
連続吸いが出来るデバイスは2〜3本が上限のものが多かったのですが、今では10本以上の連続吸いが出来るデバイスも増えてきました。
節煙目的なら制限がある方が良いですが、満足度重視なら10本以上吸えるものがおすすめです。
連続して吸える本数が10本以上のモデル
|
喫煙時のニオイの強さ
ニオイが気になる人には、加熱温度が低い加熱式タバコがおすすめです。
低温加熱式の加熱式タバコは、喫煙時のニオイを少なく抑えることができます。
加熱式タバコを使ってみて苦手なニオイが混ざっている気がするときは、加熱温度が低いデバイスにすると解決できる可能性があります。
低温加熱式のモデル
|
コストで選ぶ
加熱式タバコにしてタバコ代を減らしたいと思っているなら、コストで選ぶのがベストです。
デバイスとスティックの選び方で金額に差が生まれます。
デバイスの購入コストとランニングコストを両方考えて選びましょう。
アイコスシリーズはデバイスが3,980〜9,980円と比較的高く、タバコスティックも1箱530〜600円と加熱式タバコの中ではランニングコストが高くなります。
一方でグローハイパーシリーズはデバイスが980円〜1,980円、タバコスティックも「ラッキーストライク」が450円と比較的安く購入できます。
コストを安く抑えたいのであれば、グローハイパーシリーズを選ぶといいでしょう。
メンテナンスフリーのものを選ぶ
加熱式タバコはメンテナンスをしないと性能が落ちてしまうデバイスもあるので、選ぶときには注意しましょう。
面倒なメンテナンスはしたくないという人には、メンテナンスフリーのアイコスイルマシリーズがおすすめです。
定期的な掃除がいらないので、面倒な作業をせずに使い続けることができます。
持ち運びやすさで選ぶ
外出先で加熱式を吸う際、持ち運びやすさは大切な要素となります。
持ち運ぶならポケットに入るくらいのサイズ感で、重さを感じない軽量デバイスが理想的でしょう。
服によりますがポケットの深さは80~180mm、一辺が100mm以下の長さのモデルであれば、ほとんどの服のポケットに納まります。
また、重さ100gを超える加熱式タバコが多いので、50g以下の重さであれば軽量モデルだといえるでしょう。
コンパクトで軽いモデルを手に入れたい人は長さが70.7mmと小さく、重さが11gとポケットティッシュと同じくらいであるプルームテックがおすすめです。
タイプ別おすすめの加熱式タバコ3選
加熱式タバコの選び方にはポイントがたくさんあります。
ここではこだわりたいタイプ別におすすめの加熱式タバコを3つ厳選して紹介するので、候補として考えてみてください。
コスパ重視なら「グローハイパープラス」
コストを最優先して選びたいなら、コスパの高さで定評があるグローハイパープラスがおすすめです。
グローハイパープラスは、とにかく安く済ませられるのが特徴です。
他の加熱式タバコの本体デバイスは高いもので1万円近くする中、グローハイパープラスは本体が980円で購入できます。
そして、グローハイパープラスでは「ラッキーストライク」のスティックが20本入りで450円と安く手に入ります。
他の銘柄は1箱500〜600円するのに対し、「ラッキーストライク」はワンコインでお釣りが戻ってくるのは経済的です。
「安いと肝心の吸いごたえが不安」という人もいるかもしれませんが、しっかりとキック感があり、愛煙家からも根強い人気があります。
また、グローハイパープラスは短い時間で強めの喫味を味わえるブーストモードへの切り替えが1ボタンで可能となっています。
ランニングコストも抑えてタバコ感を楽しめるおすすめの加熱式タバコです。
吸いごたえで選ぶなら「プルームX」
加熱式タバコに吸いごたえを求めている人にはプルームXがおすすめです。
加熱式タバコは加熱温度が高いほどしっかりした吸いごたえが得られます。
一般的に加熱式タバコは200℃以上で高温加熱といわれますが、プルームXは加熱温度が295℃と高温加熱式タバコの中でもトップの水準です。
独自技術のHEAT FLOWによって、電源オンにした瞬間から均一に高加熱して蒸気を出せるのも特徴です。
吸い始めの微妙な違和感がなく、雑味が消えてスカスカ感もなくなってガツンとした吸いごたえを実感できるという評判があります。
本体価格の値下げで通常は1,980円、最安値では980円でデバイスを買える点も魅力です。
プルーム Xで吸いごたえに爽快感を追求するなら、「キャメル・メンソール・コールド」が特におすすめです。
刺激と爽やかさのバランスをきれいに整えていて、安定の人気があるスティックです。
20本入りで500円なので、ランニングコストも決して悪くありません。
ニオイを抑えたい人向け「プルームテックプラスウィズ」
ニオイ対策をしたい人におすすめの加熱式タバコがプルームテックプラスウィズです。
プラスウィズは、低温加熱によってニオイが周囲に広がるのを最小限に抑えられる仕組みになっています。
プラスウィズは加熱温度が40℃となっており、ニオイ対策をしながら満足感も高められるようにバランスを整えた低温加熱式タバコです。
プルームテックプラスウィズの本体価格は2,980円。
吸いごたえが軽いので、フレーバー重視で加熱式タバコを楽しみたい人に向いています。
銘柄はプルームテックプラスウィズの中でも匂いに定評がある「メビウス・ゴールド・レッド・ミント」がおすすめです。
完熟リンゴの風味とミントの清涼感があって、自然な甘さも感じられるのが人気のポイントです。
アイコス(iQOS)シリーズの加熱式タバコ
加熱式タバコは、大きく3つの企業によってデバイスが販売されています。
まずは加熱式タバコの中でもユーザーの多い「アイコスシリーズ」を販売している、フィリップ・モリス・ジャパンで取り扱っている加熱式タバコを紹介していきます。
アイコスイルマ/プライム
モデル | チャージャーサイズ | チャージャーの重さ | 価格 |
アイコスイルマ(画像左) | 121.5mm×47mm×23.4mm | 116.5g | 6,980円 |
アイコスイルマプライム(画像右) | 117.2mm×44.7mm×22.2mm | 141g | 9,980円 |
アイコスイルマとアイコスイルマプライムは、専用タバコスティックの内部に加熱用の金属片が入っていてスティックの内側から加熱するのが特徴です。
内側から加熱することで吸い心地が安定し、デバイスのメンテナンスが不要になります。
アイコスイルマとイルマプライムは機能的な違いはありませんが、アイコスイルマがプラスチック製、イルマプライムがアルミニウム製となっており価格も3,000円の差があります。
アイコスイルマの方が24.5g軽くなっているので、手軽に持ち運びたい人はアイコスイルマ、金属ならではの高級感を求める人はイルマプライムがおすすめです。
アイコスイルマワン
モデル | サイズ | 重さ | 価格 |
アイコスイルマワン | 121.6mm×30.6mm×16.4mm | 68.5g | 3,980円 |
アイコスイルマワンは、チャージャーと本体デバイスが一体型になったオールインワンモデルの加熱式タバコです。
イルマシリーズは充電する機器と喫煙する本体デバイスが分かれたタイプでしたが、イルマワンではセットになっているので、チャージャーに入れて充電する手間が省けるようになっています。
本体価格は3,980円とイルマシリーズの中では最安値のモデルです。
サイズも重さもコンパクトになっているため、持ち運びも便利でしょう。
また、アイコスイルマ/プライムは連続して2本吸うと充電が必要でしたが、イルマワンでは続けて20本吸えるようになっています。
一回での喫煙本数が多い人におすすめのモデルといえるでしょう。
アイコス3DUO/MULTI
モデル | サイズ | 重さ | 価格 |
アイコス3DUO(画像左) | 114.7mm×46.3mm×22.88mm | 108g | 6,980円 |
アイコス3MULTI(画像右) | 119.25mm×25.42mm×15.1mm | 50g | 4,980円 |
アイコス3DUOはタバコスティックを加熱する金属ブレードを使用したブレード型モデルです。
高温で加熱するため、しっかりとした吸い心地を求める人から人気を集めています。
アイコス3DUOはチャージャーと本体デバイスが分離するモデルで、アイコス3MULTIはセットになった一体型となっています。
アイコス3DUOは連続して吸える本数が2本だけに対して、MULTIは10本続けて吸うことが可能です。
どちらも吸いごたえを楽しめる優れたモデルですが、頻繁に吸う人はアイコス3MULTIを選ぶと良いでしょう。
リルハイブリッド
モデル | サイズ | 重さ | 価格 |
リルハイブリッド | 112mm×33mm×22mm | 95g | 3,980円 |
リルハイブリッドはタバコ葉とリキッド(液体)を同時に加熱することで蒸気を発生させ、刺激を抑えた吸いやすさを楽しめる加熱式タバコです。
喫煙するときはタバコスティックと専用のリキッドカートリッジが必要になります。
本体ボディにディスプレイがあり、加熱の待機時間・充電残量・リキッドの残量が見るだけでわかるようになっているのが特徴です。
リキッドを加熱しているためタバコ臭が少ないため、ニオイを気にせずに喫煙したい人におすすめです。
しかし、本体デバイス・タバコスティック・リキッドカートリッジの3つを持ち運ばないといけないため、面倒に感じる人にはおすすめできません。
グローシリーズの加熱式タバコ
加熱式タバコのグローシリーズを取り扱っているのがブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンです。
グローシリーズは喫煙時の加熱温度の切り替えが可能なのが特徴です。
通常モードで250度、ブーストモードで250〜280度とより高温にすることで吸いごたえを上げることが可能です。
グローハイパー/プラス/X2
出典:https://www.discoverglo.jp/
モデル | サイズ | 重さ | 価格 |
グローハイパー(画像左) | 82mm×45mm×22mm | 106g | 980円 |
グローハイパープラス(画像中央) | 83mm×46mm×22mm | 111g | 980円 |
グローハイパーX2(画像右) | 78mm×43mm×21mm | 102g | 1,980円 |
グローハイパーシリーズはタバコスティックの種類が豊富なのが特徴で、いろいろな味を楽しみたい人から注目を集めています。
グローハイパーのフル充電までの時間は90分、ハイパープラスが210分、ハイパーX2は180分となっています。
グローハイパーは充電時間が短くて済むので、頻繁に使いたい人向けとなっています。
グローハイパープラスとハイパーX2は、加熱温度を上げるブーストモード時に270度まで高温にすることが可能です。
加熱温度が高くなると強めの吸い心地を味わえるので、吸い心地を求める人はハイパープラスかX2を選ぶと良いでしょう。
グローハイパーとグローハイパープラスは本体価格が980円と加熱式タバコの中でも安く手に入るため、「まずは加熱式タバコを試してみたい!」という初心者にうってつけのモデルとなっています。
グロープロ
出典:https://www.discoverglo.jp/
モデル | サイズ | 重さ | 価格 |
グロープロ | 82mm×43mm×21mm | 100g | 1,980円 |
グロープロは立ち上がりの速さが特徴で、吸い初めまでの待機時間がブーストモードを使うことで10秒で完了します。
グローハイパーシリーズのブーストモードでは待機時間が15秒かかるので、グローシリーズの中でもグロープロは最速で吸い始めることが可能です。
仕事などの短い休憩時間でサクッと吸い始めたい人におすすめです。
グロープロスリム
出典:https://www.discoverglo.jp/
モデル | サイズ | 重さ | 価格 |
グロープロスリム | 98.15mm×44mm×15.5mm | 74g | 2,980円 |
グロープロスリムは、グロープロをコンパクトにしたモデルです。
グロープロではフル充電で連続で約20回吸えるところ、プロスリムは約16回になりますが、その分軽量・コンパクトで手軽に持ち運べる利便性があります。
グロープロスリムは、普段からポケットにタバコを入れて持ち歩きたい人におすすめのモデルです。
プルームシリーズの加熱式タバコ
JTから販売されているブルームシリーズは吸いごたえのある高温加熱式と、ニオイを抑えた低温加熱式の2種類があります。
詳しく見ていきましょう。
プルームX
モデル | サイズ | 重さ | 価格 |
プルームX | 88.5mm×43.5mm×24mm | 95g | 3,980円 |
プルームXは最高加熱温度が約295度となっているので、吸いごたえのあるデバイスとなています。
本体のフロントパネルを交換できるようになっているので、自分好みのデザインに着せ替えることが可能です。
また、フル充電で約23回も喫煙が可能で、加熱式タバコの中では一番多く吸えるモデルです。
プルームXは、吸いごたえと喫煙回数の両方を求めるヘビースモーカーにおすすめの機種となっています。
プルームテック
モデル | サイズ | 重さ | 価格 |
プルームテック | 70.7mm×9.2mm | 11g | 2,980円 |
プルームテックは加熱温度が約30度と低く、低温で加熱することで紙巻きタバコに比べてタールを約99%カットしているのが特徴です。
低温加熱なので、他の加熱式タバコに比べてニオイが少ないのもメリットといえるでしょう。
その分吸い心地は軽くなりますが、ニオイを抑えてライトに喫煙を楽しみたい人におすすめです。
プルームテックプラスウィズ
モデル | サイズ | 重さ | 価格 |
プルームテックプラスウィズ | 78mm×40mm×18mm | 37g | 2,980円 |
プルームテックプラスウィズはプルームテックよりも加熱温度が10度高い40度で加熱するデバイスです。
たばこカプセル内のタバコ葉の量を増やしたことにより、プルームテックよりも吸いごたえのあるモデルになっています。
「ニオイを抑えたいけど、プルームテックでは物足りない」という人におすすめの加熱式タバコです。
コスパ良く、持ち運びも便利な電子タバコ「ドクタースティックタイプエックス」
出典:ドクタースティック
加熱式タバコは紙巻きタバコと比べて、健康リスクへの影響をケアできると考えられています。
ニコチンを完全になくしたいのであれば、電子タバコの「ドクタースティックタイプエックス」がおすすめです。
電子タバコの「ドクタースティックタイプエックス」はタバコ葉を使用していないため、ニコチンが含まれていません。
さらにリキッド(液体)を加熱するため、嫌な臭いが発生しないデバイスとなっているのです。
使い方は簡単で、PODとよばれるフレーバーリキッドの入ったカートリッジを差し込んで吸うだけで喫煙できます。
フレーバーは国内香料メーカーと共同研究した国内生産なので安心して利用可能です。
甘めのものや本格的な味わいが楽しめる4種類のラインナップとなっています。
フレーバーの種類
|
まとめ
加熱式タバコはグロー・アイコス・プルームが主なモデルになります。
自分の好みやライフスタイルに合わせて、好きなデバイスを選ぶのがポイントです。
また、健康リスクを考えて加熱式タバコへの切り替えを検討している喫煙者は、電子タバコに乗り換えるのもひとつの手です。
タバコ葉を使用しない電子タバコなら、ニコチンや嫌な臭いを抑えながら紫煙を燻らせることができます。
ニコチンを避けたいという人は、ニコチンフリーで体に害のない電子タバコの「ドクタースティックタイプエックス」への乗り換えを検討してみましょう。