お香にはリラックス効果や消臭効果など、さまざまな効果があります。
この記事では、そんなお香の効果と種類を詳しく解説します。
種類別の使い方についても解説するので、「これからお香を使いたい」という人はぜひ参考にしてみてください。
お香による5つの効果
お香には、具体的にどんな効果があるのでしょうか。
ここでは、お香による5つの効果を詳しく解説します。
リラックスできる
お香にはリラックス効果や安眠効果があります。
香りを嗅いだり、ゆったりした煙の流れをながめたりすることで、神経を落ち着かせてくれます。
お香を焚くと人間を興奮させる交感神経の働きを抑制し、休息モードにさせる副交感神経の働きを優位にしてくれる効果があるのです。
「寝つきが悪くて困っている」「仕事の合間にリラックスしたい」という人はストレス緩和効果のある、ラベンダーや上品な香りのサンダルウッドのお香がおすすめです。
参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnas/9/3/9_34/_pdf
参考:https://www.resiclub.com/explore/column/useful_for_living/enjoy/lifedesign/056
空気を浄化できる
お香には空気を浄化してくれる効果もあります。
古来から、「空間の邪気やマイナスの気を取り除く」という目的で使われてきたお香。
実際、お香の煙には有害な空気中の微粒子を吸着する効果があるのです。
空気を浄化できる効果は、アロマにはない大きなメリットといえるでしょう。
消臭できる
お香の煙は空気中の嫌な臭いを吸収して、中和してくれます。
つまり、空気の浄化だけでなく消臭効果も期待できるのです。
生活臭でお悩みの方は、お香を焚くことで部屋の空気を改善できるでしょう。
ただし、お香を焚き過ぎると逆に香りが残り過ぎてしまうので注意してください。
集中力がアップする
お香には集中力アップの効果も期待できます。
仕事や勉強の前にお香を焚くとリラックスして心が落ち着くため、集中して作業することができるでしょう。
物事になかなか集中できないときは、お香を焚くのがおすすめです。
防虫できる
お香の中でも、深みのある香りの白檀(びゃくだん)や、レモンのような爽やかな香りのシトロネラには防虫効果があります。
蚊取り線香のような殺虫効果はありませんが、お香を焚くことで虫の侵入を防ぐことができるでしょう。
お香の種類はさまざま
一口に「お香」と言ってもその種類はさまざまです。
ここではお香の種類を説明します。
スティックタイプ
お線香のようなスティックタイプは、もっとも一般的なお香です。
燃焼時間はおよそ20~30分程度。
スティックを折れば短い時間でも楽しむこともできます。
コーンタイプ(円錐タイプ)
出典元:https://oshow.biz/wp/konstick/
円錐型のコーンタイプは、徐々に香りが強くなるお香です。
スティックタイプよりも燃焼時間が短いので、短時間で香りを部屋に漂わせることができます。
急な来客があるときや、すぐにお香の効果を得たいときに重宝できるでしょう。
灰が落ちないので後片付けも楽ですし、場所を取らないのでトイレに置くこともできます。
渦巻きタイプ
蚊取り線香と同じ形をした渦巻きタイプは、長時間香りを楽しむことができるお香です。
香りを長時間楽しむことができるので、広い場所での使用に適しています。
途中で焚くのを止めたいときは専用のクリップを使ったり、折ったりすればOKです。
火を使わないタイプ
「匂い袋(香り袋)」という、火を使わないお香もあります。
袋の中に香りの染みついた紙や、「香木(こうぼく)」と呼ばれる芳香な木材を入れたタイプのお香です。
強い香りはありませんが、長期間香りを楽しむことができます。
好みの場所に置けますが、持ち運び可能なのでお財布に入れるのもおすすめです。
また、火を使わないので安全な点も人気となっています。
お香の焚き方・使い方
続いて、お香の焚き方について解説します。
必要な道具についても解説するので、チェックしてみてください。
スティックタイプの焚き方
スティックタイプのお香を使うときは、香皿と香立て(香炉)、ライター(マッチ)を用意しましょう。
香皿の上に香立てを置き、香立ての穴にお香を挿してください。
香立ての穴にお香を挿す際は、灰が香皿の外に落ちないように場所を調整しましょう。
場所が定まったら先端に火をつけて、燃焼を確認したら火を消せばOKです。
風に弱いので、窓際やエアコンの風が当たる場所は避けましょう。
コーンタイプの焚き方
コーンタイプのお香も、香皿と香立て(香炉)、ライター(マッチ)を使います。
コーンタイプはスティックタイプよりも小さく灰が落ちにくいので、香皿の代わりに小皿を使っても構いません。
ただし、灰が落ちないからといって香立てを使わないのはNGです。
香立てがないと熱が香皿(小皿)に奪われてしまうので、上手く燃焼しない可能性があります。
香立てにコーンを置いたら先端に火をつけて、燃焼を確認したら火を消せばOKです。
渦巻きタイプの焚き方
渦巻きタイプの焚き方は、蚊取り線香と同じです。
専用の香立てに置いて先端に火をつけ、燃焼を確認したら火を消してください。
使用後や中断時はしっかり火が消えていることを確認しましょう。
火を使わないタイプの使い方
火を使わないタイプのお香は、香りが広がるように風通しのいい場所に置くのがおすすめです。
場所を選ばないので、自宅だけでなく旅先に持って行くこともできます。
リラクゼーションタイムには「ドクタースティックタイプエックス」もおすすめ
お香にはリラックス効果があります。
心身ともに疲れたときは、お香を焚いてリラックスしてみてください。
ただ、中には「火が危ないからお香は使いたくない」という人もいるでしょう。
火を使わないタイプのお香もありますが、香りが強いわけではないので「そこまでリラックスできなかった」という人もいるかもしれません。
火を使わずに強い香りを楽しめるアイテムの一つに、電子タバコがあります。
電子タバコはニコチンフリーで、好みのフレーバーを楽しめるタバコです。
数多くある電子タバコの中でもおすすめなのが、電子タバコ「ドクタースティックタイプエックス」。
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火を使わず安全に香りを楽しみたい人は、電子タバコ「ドクタースティックタイプエックス」をぜひお試しください。
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まとめ
お香にはリラックス効果や安眠効果、消臭効果があります。
香木になるまで50年以上かかる貴重な沈香(じんこう)や、沈香の中でも最高級といわれている伽羅(きゃら)など、さまざまな香原料があるので、自分のお気に入りを見つけてみてください。
しかし、中には「火が危ないからお香は使いたくない」「そこまでリラックスできなかった」という人もいるでしょう。
そんな人は電子タバコ「ドクタースティックタイプエックス」を使ってみてください。
「ドクタースティックタイプエックス」はニコチンが含まれておらず、気分によってさまざまなフレーバーを楽しめます。
本格的な味わいと喉にガツンとくるキック感、豊富な煙で喫煙者も満足できる吸いごたえを実現しています。
火を使わず安全に気分転換ができる、電子タバコ「ドクタースティックタイプエックス」を試してみてはいかがでしょうか。